子どもの見守りとGPSの活用を考える 港区教育委員会を視察

いつもありがとうございます 都議会議員の高橋まきこ です。

港区教育委員会にて事業のご説明を聞く研修のレポートの続きとなります。

小学生が安心して移動できる環境整備にいかに取り組むか

・一般的に無償で配布されている「防犯ブザー」は機能しているのか
・「こども110番」はいつ、どこからでもわかるか?いざという時に活用できるのか

こうした疑問を持ち、中央区議会で質疑を重ねてきました。

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保護者が不安になったり、学校教員などの見守る大人が子どもを探し回ったりすることのないように、と
これまで、品川区のまもるっちや、東京都が始めた高齢者見守りシステムなどを調査研究してきました。
そこで、昨年から始まった港区のこちらの事業、ようやくお話を聞かせていただけました!注目しています。

【港区GPS機能付き見守り貸与事業】
区立小学校に通う子どもの希望者に、GPS機能付き見守り端末「はろここトーク」を無償で貸与する、という事業です。子どもからの発信が、保護者のスマホアプリに通知され、通話もできるというものです。※参考資料は コチラ

子どもができる操作3つのボタン
1)知らせる:今いる場所を教える
2)話す:通話や録音、送信ができる
3)聞く:保護者と会話ができる

保護者のアプリでは、GPSから位置情報がわかるので「今、どこにいるのか」「今日はどんな動線で移動していたのか」がわかり、記録できるようになっているそうです。

【私立小学校等に通う児童向けの購入費補助】
本年度から、私立小学校等に通う児童で、こうした端末を購入する場合に補助金を支出する事業を開始したそうです。こちらは1人、1回のみ8,000円の補助金が支出されます。特別支援学校を含みます。

<保護者と子どもの「困った」から始まった>
「小学校1年生の時に、学校から学童クラブへの移動中にどこにいるかわからなくなった」

当時、先生方と大捜索が行われ、大変不安な思いをした、と港区の琴尾区議会議員は話します。その時の不安な気持ちや、地域のみなさまへのご負担などを思い出すのも辛いと言います。その気持ちを元に、どこにいるかわかること、その先に犯罪や事故に巻き込まれない地域づくりへの思いがあり、このように政策実現につながりました。

私も子どもたちが小学生になった頃は「今、どこにいるんだろう」と不安に思ったことがあります。実際にキッズ携帯のGPSを見たこともありますが、小学校では持参しないように指導を受けているため、自宅に置いてあるか、下校時はまだ電源が入っていない状態なので、ほとんど機能しませんでした。

学校に認められた、登下校で使えるGPSの活用、という視点に基づいています。

私たち保護者の経験と共に、技術等がこれからの子どもたちや保護者の安心や安全に最大限に活用されるように願い、東京都からできる支援に取り組みます。

改めて港区教育委員会のみなさま、琴尾みさと港区議会議員、参加都議のみなさま、ありがとうございました!

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