高橋まきこ、中央区議会一般質問のレポートはvol.8でいよいよ最終回!議員となり6回目の質問は「みんなの居場所」サードプレイスの拡充を求める内容で、とりまとめました。
vol.1:プレディの利用制限は続く
vol.2:学童クラブの保護者負担軽減を要望しました
vol.3:小学生に居場所はあるのか?夏休みは?
vol.4:児童館に行ったことがありますか?妊婦も中高生も
vol.5:インクルーシブ公園とプレイパークの導入は?
vol.6:中央区の不登校支援 もっとつながりと居場所を
vol.7:特別支援学校児童との交流機会について
<高橋まきこ一般質問アーカイブ視聴は コチラ >
【Q】小学校3年生までの東京都ベビーシッター利用支援事業の対象拡大が必要では?
→現時点では考えていないが、今後もニーズに柔軟に応えるよう努める(中央区)
高橋まきこは、東京都が示す上限「小学校3年生まで」を対象とするよう要望しています。(詳しくは コチラ 参考部分)
小1の壁の打破は中央区にとっていかに急務であるか、質問全体を通して再確認しました。
区が言う「場所がない」なら、まずはアウトリーチというサービスでも、支援を確実に届けるべきです。この東京都べビシは全額が都の財源となる支出のため、予算化は迅速化することができます。小学生へのアウトリーチは、中央区ではファミサポしかなく、現状マッチングは1~2割に留まっています。コロナで高齢の担い手が減少し、困難は深まっています。他にないのだから、小学生の居場所がないのだから、今すぐに導入すべきです。
【Q】明石町、中央保健所等複合施設の再整備に伴い、どんな居場所を整備するか?
→居場所整備は困難(中央区)
令和6年度内に、明石町の保健所、プラネタリウム、発達支援センター、教育センター等の建物に、今はきららにある、子ども家庭支援センターの相談機能が移動してきます。親子にとって、重要な相談窓口となります。「相談と居場所は一体」つい本音が出るような、安心できる居場所でなくては真の相談になり得ません。行きたいと思える場でないと、足は遠のきます。私は居場所機能の必要性を訴え、整備を要望しました。
【Q】本の森ちゅうおう(今年12月オープン予定)にはどんな居場所ができるのか?
→多世代交流の場となり、ボランティア活動スペースはあるが、特別な居場所機能はない
※後日の委員会にて質問となり、会派として居場所整備を要望しました(感謝)
中央区は令和6年に入居開始予定となっている晴海フラッグ周辺にも、様々な整備、再整備の予定があります。ほっとプラザはるみの跡地(地域交流センター仮)や晴海図書館等の整備にも、しっかりと居場所を備え、新しいコミュニティ形成に寄与する場となる必要があります。
これからの議会活動でも、誰にとっても心地よい居場所があるように、引き続き求めていきます。みなさまの「あったらいいな」もぜひお聞かせください。
ご意見やご要望などは
高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。
中央区民のみなさまはぜひ 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。
★★★★★★★
中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。
【参考】高橋まきこ過去の一般質問(全5回)