中央区の不登校支援 もっとつながりと居場所を

まだ続く、一般質問レポートvol.6、不登校支援についてお伝えします。中央区教育委員会では、教育センター内の適応教室「わくわく21」が不登校支援の拠点となっています。区内一か所の実施に疑問のお声もありましたが、現在は、タブレットからもアクセスできるようになっています。

<中央区の不登校は増えている>
令和3年度は、小学校児童81名、中学校生徒101名が不登校の状態にあり、いずれも前年度より増加しています。不登校は年間30日以上の欠席等と定義されています。

 

以下、高橋まきこからの議会質問と中央区教育委員会からの返答です。

【Q】適応教室の利用児童、生徒数は?
→令和3年度は小中学生合わせて48名

小学生と中学生合わせて182名が不登校であったのに対し、適応教室の通室は48名に留まっており、残る134名といかにつながりをもつのか、大きな課題だと思っています。通室したい、アクセスしたいと思える魅力づくりが重要です。

 

【Q】文科省が示す「民間との連携」はどうする?
→支援方法を学ぶ、情報共有、講師依頼など検討していく

 

世田谷区の不登校支援(ほっとスクール希望丘)を視察したところ民間の長い支援経験を活かして「学校っぽくない」居心地の良さや欠かすことのできない保護者支援、保護者とのつながりが充実していることがわかりました。こうした民間の力にも支えていただくべき時だと思っています。

 

【Q】中央区立以外の学校に通っている児童生徒にも、不登校支援が利用できることを、どのように伝えるか?
→ホームページや教育広報誌で広く周知している

ご存じでしたでしょうか?私の周りではご存じない方も少なくありません。以前 ブログ でお伝えしたように、中央区では概ね半数の児童が区立以外の中学校等に進学しているため、この支援を広く届ける努力が必要不可欠です。今のホームページと広報紙を受け取るアクションを支援を必要としている人に委ねる方法は不十分です。

 

国が示す、保護者への情報提供や保護者間の交流機会の創出など、民間と連携しながら、ひとりでも多くの子ども達とつながり、居場所があると実感できるような支援の拡充を、引き続き要望していきます。

 

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