中央区の図書館等複合施設「本の森ちゅうおう」のオープンがが今年、2022年12月4日と迫っています。中央区の指定管理事業者と同じ、図書館流通センターによる運営、昭島市の図書館複合施設を視察させていただきました。最新の技術導入や地域の歴史文化の伝え方、福祉との連携など、多くの工夫に学ぶ機会となりました。
・細やかに配置された読書スペース
・グループ個室
・ティーンズ学習室
・一時預かり保育室
など、多機能な読書空間が実現されていました。
特に「誰が何を借りたか」は知られないことが守られるように大切にされている点は重要だと感じました。そのための先進的な技術の導入、人の配置が限定的であるところなどの工夫を実感しました。詳しく説明くださった昭島市図書館のみなさま、ありがとうございました!
参考:図書館の自由に関する宣言(日本図書館協会)
「本の森ちゅうおう」も外観が見えてきたところですが、今後の内装、機能、使い方やDXの導入などが楽しみですね!全区、どこからでも快適にアクセスできる、みなさまに愛される施設となるように取り組みを続けます。
本の森ちゅうおうと八丁堀駅のバリアフリー整備
本の森ちゅうおうが今年の12月3日開設予定と決まりました。 中央区役所の裏側にある「京橋図書館」と、明石町のプラネタリウム(タイムドーム明石)の隣にある「郷土資...