檜原村(ひのはらむら)にて「小さくて強い林業」の実現を目指して活躍されている「東京チェンソーズ」さんから詳しくお話を聴きながら共に森を歩く、という貴重な機会をいただきました。視察レポートです。檜原村は「中央区の森」事業でゆかりのある地です。
いかにして30年後に森を健全に次世代につないでいけるのか
SDGsの目標からもサスティナブル、環境保全などの大切さは理解しているつもりだったけれども、想像が難しかった日々の作業や「木のキモチ」が少しだけわかりました。
林業従事者の困難や危険
国産木材の商品価値
維持管理費と補助金
課題が尽きません。
そのような中でも、実践の積み重ねによって、確かにつないでくださっている活動に胸が熱くなりました。そして、それに共感した若い力が全国から集まってきていることもムネアツです。
民間の力が大きく支える新しい取り組みにも、関心を持っています。多くの方々に知ってほしいと思いました。針葉樹のディフューザーもステキですね。
これまでの国策を知る程に疑問も持ちながらも、子どもたちの未来を想像し、政治の役割を深く感じています。
今、私にできることにひとつずつ取り組みます。
今回の視察に協力いただきましたみなさま、調整に尽力くださったみなさま、本当にありがとうございました!