東京都が示すデジタルを活用した学びの継続

8月から急増している、区立学校の「オンライン授業への要望」について。新学期を迎え、それぞれの学校とコミュニケーションを取り、真剣に考えてくださっている保護者のみなさまから、お話を聞かせていただいている毎日です。私がお聞きする限りでは、総じて、オンラインの学びは個別対応であるようです。

 

文科省が示すICTを活用した学習指導については 先日のブログ で示しました。

では、東京都教育委員会は中央区教育委員会に対して、どのように示しているのでしょうか。
依頼文書から確認しました。

 

<学びの継続に向けたデジタルの積極的な活用について>

都内の感染状況が一層厳しくなることも想定して
●オンラインを活用した学習を進めるための校内体制の準備等が必要

 

●以下の児童生徒等に、オンラインを活用することにより、学びの継続に努めてください
・感染不安等により登校できない
・濃厚接触者に指定されて出席停止になっている

そのために、オンラインと対面の指導とを組み合わせた日頃からのハイブリッドな学習に積極的に取り組んでください

 

※「新型コロナウイルス感染症対策の一層の徹底、強化について」令和3年8月24日(一部要約)

 

だいぶ踏み込んだ依頼内容だと受け止めています。
これまで求めてきた「日頃からのハイブリッド」は中央区では実現されていません。昨年度の「オンライン朝の会」(2回程度)だけで途切れた印象、と多くの保護者が口にしています。

 

私に寄せられているご要望では、各校の保護者からは「感染不安等により登校できない」場合の対応が示されるべきであり、選択肢であるべきとのご意見が多い状況です。

実際に休んでいないのは、自宅学習の方法が示されていないからであって「それをもってニーズがないと捉えてほしくない」というご意見を深く受け止め、自分自身も保護者として共感します。

 

危機感も、実際のリスクも家庭や子ども、保護者、それぞれに違います。

今後の区議会活動にて、昨年度から求めてきた、こうした多様な学びの選択が、今こそ必要であることを伝え議論していきたいと思います。

 

 

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ご意見やご要望などは

高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。

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中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。