「体験型防犯教室」家庭教育学習会

#日本橋パパの会 さん主催、#家庭教育学習会、親子「体験型防犯教室」に、家族で参加させていただきました。今回の企画は、川崎の事件を受けて「こどもが自分で身を守る力を高めるには」と、地域と子どもを思う保護者が実現してくれた会です。即時のご相談が発端となり、こんなに早く、多くの親子が参加する会となったことに、私は始まる前から感動していました。

犯罪の起こりにくい街、地域にすることが、子どもを守ることにつながる一番の方法だと、講師による冒頭のご説明でありました。

実際に何で判断するか、どう声を上げるか、子どもがスッと理解できたようです。
他人である大人にはどう伝えるか?など、普段練習できないので、家族でイメージすることができました。
逆に大人がどう聞き出すか、結構大人も動揺するものなので、大切なところです。

この実践的な「犯罪の発生しにくい街づくり」「子ども自身でできること」の学びを、より多くの方々に体験していただけたらと思っています。
特に入学前のお子様には、ぜひ見につけていただきたいと思いました。
ご興味のある方、実施を希望される団体の方は、私へご連絡ください。
メールでも、SNSのメッセージでも結構です。

企画、運営に携わった地域の皆さま、本当にありがとうございました。
今回、迅速に動いたご家族、そして長く地域で活動されてきた方々。
多くの方のお力が結集した、素晴らしい場であったと感じました。

実際、私の娘も、小学校2年生の17時プレディからの帰宅時に、見知らぬ大人に話しかけられたことがあります。雨で暗い冬でした。学校から我が家は、徒歩数分で、人通りも多くある大通りだけを通っていました。
「スーパーボール、もっとたくさん見せてあげるよ」と言って、傘の中に話しかけてきたそうです。そんな時、ダッシュで逃げるとか、大騒ぎして帰宅するかとか、想像すると思うのですが、静かに帰宅した本人は、事態を理解することに精一杯といった様子でした。私もどの程度のことなのか、把握することに必死だけど、穏やかに尋ねるべきだ、と自分を静めました。理解をしてから、学校と警察とに電話をし、他の被害者が出ないように依頼をしました。
昨夜、娘とそのことを話してみました。「変な人だった」と笑っていましたが、今もしっかりと記憶に残っています。

さて、この「家庭教育学習会」ですが、ぜひ多くの方に活用いただきたい、しくみです。 私も講師に恵まれて企画実行させていただいたことがありますし、所属しているPTA主催の会を中心に、長くも参加させていただいています。各幼稚園や学校にある「成人教養部」主催の、親子体験はこの会であることも多くあります。

中央区 家庭教育学習会
https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kateikyoiku/kateikyoikubosyunasi.html

最近、私に、保護者の方々から「小学校の授業にこんなものを取り入れてほしい」といった、ご提案を多数頂戴しています。現在、授業コマ数に余裕がない状況だとお聞きしておりますので、既存のコマに入れるとなると「総合」などを活用して、実現できるかどうか、といったところでしょうか。
よって、私はまずこの「家庭教育学習会」で開催してみることをお勧めしています。
区役所6階の「文化・生涯学習課」が窓口となっていて、必要エントリー資料はデータ化されています。

メリットは以下の点です。
・地域の場を利用して(区民館など)開催することができる
・謝金があり、集客管理や運営のアドバイスなどの協力を得ることができる
・告知は、区報等に掲載されるほか、各校のおたよりとして直接、子育て中の家庭に配布される

保活座談会で「知りたい」と言ったお声もあり、妊婦に向けた学びの場、そしてその告知(直接届くしくみ)を強化できないかと、考えています。
母子健康と子育て家庭支援や教育とのつながりを持てるよう、引き続き関係各所にお伝えしていきます。ちなみに、以前参加した会では、妊婦も多数参加されていました。

保育園も幼稚園も小学校も、保護者が関わった学びの場が子ども達にとって深い学びとなることは、北欧のみならず、今やどの方面からも強く、はっきりと言われています。思いを持った保護者に積極的に関わっていただけるようなしくみづくりも、引き続き取り組んでいきます。
私自身もまた、有意義な会を考えてみたいと思っています。

なんとかしたい!にっぽんの子ども・子育て

にっぽん子ども・子育て応援団」の結成10周年フォーラムに参加しました。

私が子ども・子育て会議の区民委員になった時に、初めてこの団体の活動を知り、
この活動の拡大が未来を変えると感動したものです。

今回、発足からの活動経緯を村木厚子先生からの講演にて、改めて確認することができました。私が心に残ったキーワードと数字を記録しておこうと思います。(抜粋)

H22年時点、第1子出産前後(1年)に、母親の50%は離職している

・父親の就労時間が長時間のため、家事・育児時間は週に1時間23分が平均(世界標準は3時間)
夫の家事・育児時間が長いほど、第2子以降の出生割合が高い

・子育ての悩みを相談できる人がいると答えた母親はわずか44%(過半数は相談できない)

★H24年度(いわゆる新制度関連3法)のポイント
1)社会が応援する基盤作りと働き方改革の両輪が不可欠

2)未来への投資として、増税分から7,000億円は予算化した

私が区議を目指したのもここが理由で、基盤作りは主に「地方自治体」が担う、となったためです。地域のニーズを捉え、計画を策定し、給付・事業を実施するのは区であると明確化されたのです。初めてこどもの未来に予算がつき(恒久財源)、その運用が任されることとなったのです。
子ども子育てについて、極めて地方自治体の真価が問われることとなりました。

では今、必要なものは何か?
1)居場所
2)味方
3)誇り

これはなんと、認知症の高齢者に必要なものと同じだそうです。
地域で目指すべき方向性は、はっきりとしています。

区民同士が盛り上げる場を創造していくこと、これが区の課題です。(市民自立型社会)主人公は区民で、政治にはそれを支えるしくみをつくることが求められています。

私は、区民の自分たちにできることとして、5年前に「育フェスCHUO」という市民団体を立ち上げ、活動の仲間を増やし、仲間と共に中央区の子育てを応援してきました。今は、こうした子育てに関する区民活動がとても盛り上がってきています。中央区の活動団体も増えています。今度は新たな立場から、こうした活動を支え、活性化させるしくみづくりを実行していきたいと思っています。もっと応援!

PTAを考える ~フォーラムに参加しました~

PTAフォーラム(築地)に参加しました。パネリスト3名、参加者100名程の会でした。 https://forumpta2019.peatix.com/

参考: https://www.asahi.com/articles/ASM5856YKM58PTIL01T.html

私自身も小学校のPTAに加入して活動していますし、幼稚園以来、その活動にこども達が支えていただいている実感も、ものすごくあります。保護者意見のとりまとめの立場を担う、重要な団体だと思います。しかし、一方で、近年、私に寄せられるご相談も多く続いています。「PTAをなくそうと活動しようとする人がいる」「初めての非会員に戸惑っている」「同じ人達で固定化しており、活性化されない」「関わり方がわからない」「周年行事の負担が大きく、誰のために続けるのか」などです。 加入者側、運営側、両方が多くの悩みと葛藤、負担を抱えているのも事実で、時代に合わせて変わるべきところは変わることも必要だと感じています。 私は、加入申込書の徹底、そして相談できる第三者窓口の設置が必要だと考えています。

中央区内の保育園では、歴史の長い区立2園のみ「父母会」という同様の団体活動がありますが、それ以外の保育園は、ほぼ「運営委員会」のみ、のようです。他に、有志の方が集まる「パパ会」などはいくつかあるようです。よって、保育園保護者は、区立小学校入学で初めてPTAに加入する方がほとんどです。一方で幼稚園は区内は区立しかありませんので、全園に幼稚園PTAがあります。併設の小学校と同一団体の園(学校)と別々の団体のところとがあるそうです。中央区では、小学校1年生の保護者として集まった時に、この経験の差があることを、一点お伝えしておこうと思います。

さておき、本日のフォーラムのグループワークショップにて、私の隣の方が、このような発言をされていて、本当に胸が痛みました。

「保活に悩み待機児童となり、市外の認可外保育園までなんとか送迎して、フルタイムで必死に働いた。ようやく小学校だと思ったら、PTA活動の強要があり、フルタイムでは難しいと思い、深く悩んだ。勤務を優先し、非会員を選択したところ、脅迫に近い電話とお手紙が続いている。」

多様な生き方、働き方を尊重するために「PTAは任意加入団体であること」を周知すべきだという点に共感しました。そのためには、まず「加入申込書」を徹底することから始められます。先進的事例として、大津市教育委員会が「PTA運営の手引き」を出したことが挙げられます。 https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/10292/

このレベルチェック、みなさまの団体ではいかがでしょうか?

では今ある団体をどう改革していったらよいか。ひとつの事例がありました。

希望者全員参加型のオープンな運営委員会の開催→校長が全てに回答・対応→議事録公開・広報→問題解決への達成感とやりがいが得られる活動になる

これは、神戸市立桃山台中学校の福本校長先生の取り組みです。PとTの理想的な関係の実践のように思いました。

では、様々な問題が山積する中、解決の糸口はどこにあるのか。「主に2点を実施することで、ほとんどの問題が解決できる」と木村 草太教授(首都大学東京)はおっしゃっていました。1点は「任意加入の周知徹底」、2点目は「強制、排除行為をなくす」とのことです。人権問題において重要だと思いますので、ここに明記します。

私もまだまだ勉強中であり、今日もたくさんの方々の涙ながらの訴えに、多くを学ばせていただきました。しかしながら、ぜひこの悩みも一人で抱え込まず、私に気軽にご相談いただけたらと思っています。一緒に今できることを探してみましょう。

「みなとBlueParty」への思い

「みなとBlueParty」は地域の居場所づくり活動団体として、昨年スタートアップしました。私は「湊」という地区に住んでいます。この地区はここ5~6年でマンションが急増し、人口が2,000名程増えています。地域の中央小学校や明石小学校の改築工事が完了した時期とも重なり、新しい小学校区として好評のようで、子育てファミリーも多く住んでいます。

地元の方々からは、町会行事やお祭りに参加してほしい、というご意向があり、一方で、新しく住み始めた方からは「知り合いがいない」「参加するきっかけがない」とお聞きしていました。

そこで、昨年2018年末に町会や中央区社会福祉協議会、活動の拠点となる行政関連施設(優っくり村中央湊)などのご支援を得て、団体としてスタートアップしました。

2回目となる今回は「ホワイトデー」にこどもからママや大切な人へ贈るクッキーにデコレーションをする会を実施しました。男の子はママへお返ししたいけど、チャンスがないかもしれない。そんな想像から企画しました。

「保育園決まりました!」「もうすぐ修了式」「小学生は放課後にどう過ごしていますか?」地域のいろいろな話題が飛び交い、また、お話しにやってきてくれる方もたくさんいました。本当に嬉しい限りです。
優っくり村に住む、通う高齢の方々からも「今日はこどもがいるのね」と温かく声をかけていただく場面がありました。

私のこどもと同じ幼稚園や小学校にステキな活動をしているママ講師がたくさんいたことや、会場や告知で協力してくださる地域の方のおかげで、自分や地域のこどもたちと笑顔を共にできる幸せに感謝しています。
大切に温めていきたい場と輪。 ゆるいつながりこそ、いざという時のために。

防災、危機管理の視点からも極めて重要です。