シングルマザーのシェアハウス視察vol.1新築

超党派の地方議員による子育て支援を学ぶコミュニティ 親子・子育て応援ラボ の活動レポートです。全国ひとり親居住支援機構 の秋山様にアテンドいただき、シングルマザーのためのシェアハウスを視察訪問しました。一軒目は、中野区の 西山ガーデンハウス でした。2001年にDV防止法と同時にスタートしたという、女性のスペース結(NPO)の活動をお聞きしながら、住宅支援について話し合いました。関係のみなさま、ありがとうございました!

「住むところがないと、女性支援が始まらない」

長く女性支援・女性相談をを続けてきた中村代表からのこの言葉は深く胸に響きました。私自身、支援が届けられずに悩んでいる、区内ひとり親の母たちのことを思っていました。

居住支援法人の取得困難
住宅セーフティーネット法の課題
などの住宅支援における課題を具体的にお聞きしました。

 

年収400万円を超えると途端に切れる様々な支援ですが、都心で子育てをしていくには、家賃も物価も高いので、子どもを育てるには住まいなり、生活なり、人のつながりも含めた支援が必要です。私たちはどの層をどのように支援できるのか、を丁寧に議論し、地域で備え、支えていきたいと思っています。

気持ちが明るくなる!インテリア

中央区の防災対策として、ホテルとの協定があります。多様な協定を結び、シェルター機能や一時保護などの福祉的活用について、引き続き提案していきたいと思います。共に支えてくれる民間の力、担う人にしっかりと予算を確保していく取り組みをしていきたいと思います。

次の施設については、次回のブログにて!

 

学校むりでもここあるよ

 

キッチン、トイレ、バスと水回りも独立で安心

 

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