いつもありがとうございます 都議会議員の高橋まきこ です。
島根県雲南市の教育支援センター「おんせんキャンパス」を視察訪問しました。私が理事メンバーとして所属している、学びの多様化地方議員連盟 による主催で、島根県議会議員のお二人が中心となって調整してくださいました。ありがとうございます。
不登校の子どもたちと「どうつながるか」は、全国的に大きな困難を抱えている状況にあります。雲南市の行政・学校・民間支援の協働は、それぞれの強みを活かして、どこかで誰かとつながる重要な取り組み事例のひとつです。
【おんせんキャンパスとは】
雲南市教育委員会がNPO法人カタリバと協働して運営している、教育支援センターです。廃校となった温泉小学校の校舎を活用しています。そのため、広い校庭や体育館など、充実した環境があります。子どもを中心にして、チームで支援できる状態を目指し「マニュアルはつくらない」という思いに込められた、子どもたち一人ひとりと向き合う覚悟、を感じました。個別に学習時間を自分で決定して取り組むことを大切にしています。
★自分で学ぶことを決める(なんでも自由、ではない)
★保護者の孤立を防ぎたい
★専門家とつながる
主な事業は以下のとおりで、市内の不登校児童生徒の45%とつながっているとのことです。
・おんせんキャンパス事業:学習や体験などを施設で
・アウトリーチ事業:家庭訪問や登校の同伴など
・ユースサポート事業:高校生世代への居場所の開催ほか
・家族サポート事業:保護者会、ペアトレほか
・ユースワーカー派遣事業:SC、SSWとのケース検討会ほか



【まだつながらない子どもたち】
高校生年代になって急に不登校となるといったケースもあり、つながるきっかけづくりが難しく、そのまま引きこもりになるなど、支援の難しさは課題として残っているとのことです。
一度でも、ここに来たことがあれば
一度でも、私たち支援者と会ったことがあれば
ひとりの先生との出会いで大きく変化した小学生のエピソードも聞きながら、その願いは日本全国どこでも同じで、私たち東京都でどのように実践するか、現場や人材育成などについても、議連メンバーと共に考え、話し合っています。
雲南市、おんせんキャンパス、島根県議の森山様、河内様をはじめ、みなさまありがとうございました!
<参考>学びの多様化地方議員連盟note


