都立学校の不登校対応と高校転学制度 NPO高卒支援会との勉強会

いつもありがとうございます 都議会議員の高橋まきこ です。

都議会の会派内にて、NPO高卒支援会 のみなさまをお招きして、関わっている生徒や保護者のみなさまの声をお聞かせいただきながら、都立学校における制度や支援の難しさについて、共に考える勉強会を開催しました。高卒支援会は、不登校・引きこもりのための居場所を開き、長く相談支援を続けてきた実績があり、東京都フリースクール補助金の対象施設でもあります。また「無料オンライン相談」は東京都の「子供が輝く東京・応援事業」のひとつとなっています。

【不登校支援の難しさ】
都立の学校のみならず、不登校や行き渋り全体のこととして「生活を正すことの大切さ」をお伝えいただきました。引きこもりや進路未決定となることが少なくないからこそ、生活が整うと変わるとのことです。そして、不登校は「マジメな子どもたち」が多いということ。私自身は、悲鳴のようにも受け止めています。とってもがんばっていたり、ご本人の中に理想のようなものがあるからこそ苦しいし、限界が迫るのではないかなと。

・別室登校できる場所があるかどうか
・SC(カウンセラー)だけではなく、SSW(ワーカー)に相談できる体制があるか
・教育支援センターは行きたくなる場所であるかどうか

この3点はどこの学校や地域であっても、共通して確認したい不登校支援体制であると思っています。勉強会では特に、都立学校に在籍する生徒たちの声や保護者の戸惑いなどを聞かせていただきながら、今、どんな伴走体制となっているのかを共に考えました。

【都立高校の転学・編入学】
東京都教育委員会のホームページにて 都立高校の転学・編入学 のご案内が示されています。かなり難しくて複雑なものと感じました。また、実態を表現する説明となっているか、詳しく確認したい事項もありました。制度が希望となる子どもたちもいます。そのことを真摯に受け止め、今のままでよいのか、会派で共に取り組みたいと思っています。

(不登校、に代わる言葉は何か)
かつて「登校拒否」と言われ、今は「不登校」と言われますが、経験した子どもたちも「違う言葉で共感し合えたら」と希望しています。私たちはどんな言葉で共感し、社会のひとりとして、共に目線を合わせられるのか。

不登校支援はまず「保護者支援」と言われています。孤立した子どもと保護者の困難があるから、です。高卒支援会は毎月、保護者の会を開催していて、とても大切だと、その場の会話を共有してくださいました。毎月、話せる場所が合って、共に見守ってくれている人や友達がいる心強さがあると思います。

子どもたちが話していました「選択肢のひとつとして受け止めてもらえたら」
私たちに何ができるか、何から取り組むか。
これからもその声を聴かせていただきながら、取り組みます。

NPO高卒支援会のみなさま、ありがとうございました

本日も都議会までお越しくださったみなさま、ありがとうございました。

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