中央区 秘密会議と充て職にNO!オープンディスカッションを

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

各地方議会にて臨時会が開催されていますね。中央区議会 はこれからで5月26日と5月31日の臨時会が予定されています。臨時会の注目のひとつ、議長、副議長を選ぶ選挙があります。これは議員全員が一票ずつを投じますので、ぜひご注目ください。

【こんなことが決まる】
・監査という役割があります。議長、副議長にこれを含めて三役と呼んでいます。

・委員会と委員長・副委員長
議会では分野にわかれて議論されます。常任委員会と特別委員会です。その設置と委員長らの選任があります。この会議が「みなさまが議論してほしいこと」になっているのか、その代表である委員長が「みなさまが選んだ人」になっているのか、確認いただけたらと思います。

【秘密会議にNO!】
かがやき中央では、前期から「会議の公開」を強く求めてきました。それは「デジタル化」の推進とも両輪で、会派の重要な政策のひとつです。中央区議会では残念ながら、秘密会議が多く、区民はもちろん、私たち議員のひとりであっても、傍聴すら許されていない重要な会議が多数あります。今回の委員会や委員長などの選任過程も、出席議員を通じて知るのみです。

私は、区民の「知る権利」に配慮し、オープンディスカッションをデジタル化と共に、「いつでもどこでも参加できる」会議としていくことを強く要望しています。

【充て職にNO!】
中央区では区議会議員が、連合町会長や学校評議員を兼ねるなど、充て職へに対する非難の声があります。それはご家族でも影響するものだと考える方もいらっしゃいます。また、連合町会長や町会長が、各種行政会議の委員や役割を多数兼任しているケースも多分にあり、ここへの疑問の声も多くいただいています。「多様な声」を聴く、集める、姿勢が中央区や中央区議会に求められていることは確かです。

【民生委員推薦会への出席議員にも注目を】
今回、30年近く続いた民生委員推薦会への出席議員2人選出の「慣例」が変わるかも知れません。
そのルールは、民生委員法にのっとった推薦会となるようなものであるか。区民のみなさまにもしっかりと見極め、民意が反映されているのか、確認いただきたいと思います。私は3年前に1年間、担当させていただきましたが、非常に重要な会議です。法的に位置づけられ、報酬がある、地域福祉(子育てから高齢者、障がい者まで幅広く)の担い手です。

中央区で生まれ育った
年齢的に若い
特定政党への偏重となりそうだった過去から、今回はどのようになるのでしょうか。

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民生委員がいない欠員地域があります。やる人がいない、ではなく、やりたい魅力的な活動となるように、現在の民生委員のみなさまに耳を傾け、デジタルの活用や、やりたいを実現できるしくみに改善していく必要があります。推薦会に留まらず、準備会や運営会議など、アクションにつながる活発な会議を求める声もあります。

残念ながら、中央区議会で「民主主義はどこへ」と感じる場面が少なくありません。
区民お一人おひとりの知る権利をはじめとする、人権尊重に疑問を持つことも多くあります。

そして、今年はみなさまから4年に1度の投票という民意を行動で示していただく機会がありました。その民意は反映された議会運営となっているのでしょうか。

私たちもその中で全力で改革に挑みますので、みなさまもぜひ一緒に、声を行動にしてください。ひとつのSNS投稿でも、区長への手紙でも、なんでもうれしい。

ひとり・ワンアクションをよろしくお願いします。

★ご意見やご要望などは

中央区民のみなさまは 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。

★★★★★★★

中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。

★高橋まきこ活動レポート集は コチラ

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