声なき声を聴く中央区となるように願う

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

本日は4年間担当した、中央区議会の福祉保健委員会に出席して質問をしました。この4年、区議会にて子育て支援に注力させていただけたことに感謝しています。
残念ながら、今日も、中央区と気持ちをひとつにできた実感は得られませんでした。

【中央区は聞いていません】
中央区の一時預かり保育
・予約が窓口に行くことであることを理由に、利用をあきめた
・サークルに閉じ込められている保育の質を改善してほしい

こうしたお声が多数寄せられていることから

・webサイトの予約キャンセル
・保育の質の改善

を求め、真に届く支援になるように求めましたが
福祉保健部長は「中央区にはそのような要望は届いていない。要望は区の窓口に言うようにみなさまに伝えてください」「利便性は支援とは違う」という答えでした。

本当に残念です。これだけ「アウトリーチが要」行政側から出向いて、声を聴きにいこう、と国が整備を求めているのに、相談してくれればいいのにという発言には耳を疑いました。相談したくてもできない人もいる。そうした想像力の欠落に言葉も出ません。

区政世論調査でも、区長への手紙でも、みなさまからたくさんの声を届けていただいてきましたが、聞いていないと言われてしまうのでしょうか。

【子ども家庭支援センター分室が指定管理者になる】
勝どき、日本橋出張所、十思の3箇所をひとつの事業者に運営をお願いすることとなります。令和6年7月から運営を開始するため、事業者の公募がはじまります。民間の運営によって、大切な子育ての拠点が、区民のみなさまのニーズを第一に対応する施設となるように、引き続き確認を続けます。
私からは「利用者アンケート」をきめ細やかに実施し、運営の改善につなげるしくみを要望しました。

【区民が思う子育て支援の重点はサービスの充実】
令和4年区政世論調査で、重要と考える子育て支援策では「一時預かり保育、延長保育、病児・病後児保育などの子育て支援サービス」が最大で34%の方が重要だと答えています。こうしたサービスが「全ての子どもに」届く支援となるように、デジタルの活用も要望を続けます。

福祉保健委員会は任期で最終回となりましたが、中央区議会はまだ続いています。
引き続き、この件でも、関連でも、ぜひお声を寄せてください。

高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。

★ご意見やご要望などは

中央区民のみなさまはぜひ 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。

★★★★★★★

中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。

シェアして応援する
目次