情報を届けるために 戦略的な広報チームのつくり方

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

民間経験を活かし「自治体行政の中の人」として、文部科学省、港区、東京都の広報を担ってきた加藤さんからお話を聞きました。私一人でお聞きするのはもったいない、ということで超党派の地方議員が集まりました。中央区のほか、渋谷区、目黒区、品川区、世田谷区、三鷹市とそれぞれの広報、デジタル戦略の課題を共有しました。悩みのフェーズはそれぞれで、その進捗や特性も興味深い点でした。

そして、高橋まきこ事務所のママインターンが、デジタルマーケティングが本業で、このジャンルに興味があるということで参加してくれました。ここも官民連携ですね。区民であり、民間で担うママの意見も、勉強会の重要なエッセンスになりました。ありがとう!

【クロスセクターという働き方】
ビジネスセクター、ソーシャルセクターと垣根を超えて社会をつくることの重要性を加藤さんの働き方から実感しています。加藤さんのように民間のよいところを、行政の中で活かしてくださる人がいることで、こんなにも変わるものなのかと、私は憧れをもっていました。
クロスセクターキャリアに挑む加藤さんについてはこちらの note から

【届けることに力を注ぐ】
いかに興味をもってもらえるのか?正しいコミュニケーションのための情報発信とは?一方的な押し付けにならないためには?双方向の広報となるための戦略について、質疑応答は盛り上がりました。

【広報の効果は測れるか】
紙の量や予算をKPIとしていることから、どう脱却したらよいのか。測れないものは改善できない、という考え方の共有もとても大事だと思いました。現状を可視化しようという目線合わせ、正しいマーケティング的思考をいかにして、誰と共有できるのか。深い悩みです。

【広報もDXも人】
人材がより高いパフォーマンスをもって成果を上げるかは、その働き方がキーになります。成果を上げたいと思うことも大切で、どんな関係性から質を高めるのかが重要です。そして、特に官民連携の際に重要なのが、どんな専門性をもった民間の力を発揮してもらうのか、です。広報が得意な民間と言えど、それは幅広いもので、それを深く理解して連携するかや、伴走していくことも大切だと言います。どんな効果や目的のために、どのように働き、アウトプットしてもらうのか。ここは中央区と議論を深めたい点でもあります。私はしっかりと民間の力を活かす環境整備、組織体制が必要だと思っています。

【知りたい、理解したい、発信したい区民のために】
私たちが目的とする広報は、区民が情報を自分ごととしてキャッチしてレスポンスをしてくれることだと思います。情報を受けた区民が何らかのアクションを起こすことが目的です。(そうか、と言うことも重要なアクションだと私は思う)

双方向の広報として情報を活かしていくために、中央区では組織としてもやるべきことがたくさんあり、人材活用や育成、民間連携など課題も多くあります。誰とどのように共通言語を増やし、目的を共にできるのか。あきらめずに取り組みを続けます。

<中央区の広報を考える>
これまでの議会質問でも広報の改善には多くの時間をかけてきました。
・中央区オフィシャルLINEアカウントの開設
・各SNSの発信(X、Instagram)
・ホームページの改修(改善した?)とスマホ対応(道半ば)
など、広報のインフラ的なところは進んできたと思っています。課題はその広報インフラを活かして届いているのか、という点です。戦略的広報の目的を共にして、区民のみなさまが「知りたい」「言いたい」と思えるような情報として届けるように、これからも議会質問を続けていきます。

各政策においても、連絡用アプリの導入やアプリからでも相談受付をするフローなど、本当に届いているのか?リアクションを受ける準備ができているのか、は注力してきたポイントでもあります。私もひとりの民間企業経験者として、予算をかけているのに届かないことは見逃せない点です。特にコロナなどの非常時に、その機能が有効であるかは、大きな影響があります。

加藤さん、そして共に学び合える地方議員のみんな、ママインターンに心からの感謝を込めて。また続編もやりましょう!ありがとうございました。

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