教育&保育のデジタル新技術を学ぶ

東京ビッグサイトで開催された教育展、保育展に参加しました。教育と保育の現場に必要なものやこと、人、そして今後に導入されるであろう技術など、多くを体感することができる貴重な機会になりました。
講演からは「内発的動機にチャージするのは誰か(保護者ではない)」という命題が腑に落ちました。文科省は「主体的、対話的で深い学び」を目指すとしていますが、今の教育はどうだろうか。web3、42、ピアラーニングなど、具体的に「教え合う」「学び合う」といった自発的な学び方のお話に刺激を受けました。

以下、数点ピックアップしてブースの感想をシェアします。

(教育)
・デジタル教科書
文科省が調査研究しているという、小学校5年生の算数を体験しました。めくりがなめらかで、とても見やすい画面でした。図形の学習では、実際に二つ折りになったりと動きが理解をグッと深めます。やはり特に算数や理科はイメージしやすくなると実感しました。

 

・チョークで書ける黒板
とてもにぎわっていたブースのひとつ

・PTA活動にオススメのアプリ
私の子どもの小学校PTAでは「スクリレ」が導入されていますが、こちらのカレンダー型アプリは、細かなスケジュール共有ができそうでした。イベントが頻繁な活動に向いているようです。

・折りたためて安全な防災頭巾
とにかく軽くて薄い!実験でその耐久性も抜群とのこと。安全第一。

 

 

(保育)
・モンテッソーリ教育を保育園で
eラーニングで保育士が学ぶ

 

・保育の様子を自動で個別撮影してくれるカメラ
食事中など介助に負担のある、大切なタイミングも自動で記録

 

 

中央区の進捗を聞かせてくださる方々もいて、有意義な時間と出会いの機会になったと感じています。何にどんな予算をかけるのか。人をいかに大事にできるのか。今後の政策視点にも活かしてまいります。久々に再会できたみなさまも、ありがとうございました!

 

 

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