ワクチンとウイルスの関係~帯状疱疹とみずぼうそう~

PublicLABセミナー(議員勉強会)「ワクチン政策とウイルスの関係」に参加しました。
新型コロナウイルスに対するワクチン接種など、今、関心のある方も多いと思います。
本日学んだ内容の一部をレポートします。
1)ワクチンについて
2)帯状疱疹とみずぼうそうについて

1)ワクチンについて
公衆衛生について、憲法に記載があります。
【日本国憲法第25条】
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

【予防接種の目的は?】
1)個人防衛:自分がかかりにくくなる
2)他の人にうつすのを防ぐ
3)負担軽減(公費助成による)

副反応は、ワクチン由来のものと、紛れ込み(直接因果関係が認められない場合)と事故や過失とがある。

世界的にワクチンによって撲滅した感染症がある一方で、日本特有の傾向もあるそうです。

【日本の傾向】
・定期接種化が遅れる(ワクチンギャップ)
・副反応などへの恐怖意識
・ワクチンの使用承認プロセスが長期間

 

 

2)帯状疱疹ワクチンとみずぼうそうの関係
みずぼうそう:定期接種化されたことによって、罹患率が低下した(2016年以降顕著に)

●その反作用
みずぼうそうウイルスを保有している方にとっては「ブースト効果」による抗体価上昇が期待できなくなり、帯状疱疹の発症リスクが上がっている。
つまり、子どもの頃などに予防接種をした方が、発症してしまうリスクが増大している。
50代以上に多く、80代まででは3人に1人が発症している。
ものすごく痛くて辛く、長期化することもあるといった闘病傾向。

〇対策案
発症前に「帯状疱疹ワクチン」を再接種することが望ましいのではないか。
現在のコストは1回で15,000円超に、診療費などが上乗せされるだろう。

 

50代以上の子育て世帯に発症事例が多いと聞きました。
高齢出産が多い傾向にある都心区、子育て世帯が多い中央区のことが心配になりました。
中央区のリスク傾向や対応について、確認してみようと思います。
またこちらのブログ等で報告致します。

かかって辛かった、という方もいらっしゃるかも知れません。
区民のみなさまからご意見をお寄せいただけたらと思います。