コロナウイルス対策要望書を提出しました

第1回議会定例会の開始と共に、コロナウイルス対策について、国が大きく動き始めました。中央区議会は予定通り、滞りなく定例会を進行してきました。私は去る3月4日に、個人要望書を区長宛てに提出しました。対策本部や各担当部課にて確認し、順次回答をいただくこととなっています。つきまして、こちらでは要望内容の14項目について、お伝えします。内容は概ね、私の身近な保護者からの要望を取りまとめたものになっています。既に決まっているものや、その後に国で可決されたものもありますが、変更しないために要望として列挙しました。

常時、調査結果や世論が動いている中、賛否両論ある面も理解していますし、反論もおありだと思います。それらを交わすためのひとつの方法だと思っていただけたらと思います。反論については、中央区のホームページ「区長への手紙」にて、直接「こんな意見もあるのだ」とおっしゃっていただく方法があります。併せてお伝えします。

  • 卒業式(幼稚園修了式)は卒業生と保護者参加で実施してください
  • 各学年の修了式は、学年毎に実施時間を分けるなどの方法により、少人数であることを確保した上で、実施してください
  • 子どもの感染症リスクに応じて、適切な指示をしてください
  • プレディが運営できるように区で支援してください
  • 学校等の預かりについて、現場に助言し、安心して確実に利用できる体制づくりを指導してください
  • 子どものストレスケアをしっかりと実施してください
  • 戸外活動(校庭利用等)について指針、考え方を示してください
  • 低学年の自習フォローをしてください
  • 区立中学生の学習フォローをしてください
  • 児童館を開館してください
  • 一時預かり保育の受付方法を見直してください(3月15日受付分)
  • 保育園へも登園を控えられる子どもについて、自宅保育を推奨し、少ない保育士で運営する保育園等を支援してください。
  • 障害児を自宅に1人にしないでください
  • 民間学童等に、充分な費用補助をしてください

子ども達の健やかな成長と、みなさまの心穏やかに過ごせる日々を、心から願っています。

中央区の新型コロナウイルスへの対応について

3月に向け、もうすぐ卒園や卒業と思っていた方も多いと思いますが、2月27日、国の新型コロナウイルス感染症対策本部が、全国の小学校、中学校、高等学校について春休みまでの臨時休校を要請したことに基づき、中央区も小・中学校等における臨時休校にて対応しています。
私自身も、3番目の息子が保育園卒園となるため、関連行事の調整をしていました。

中央区の対応状況をお伝えします。3月2日現在の対応にて、変更となる場合もあります。

詳細はこちらのサイトにて更新されていますので、ご参照ください。
https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/gakkokyouiku/rinzikyuukou.html

<区立小学校、中学校及び幼稚園の休校、休園>
・期間は3月2日から春休み終了日まで
・プレディ(小学校内の放課後の居場所)は休止
・幼稚園の預かり保育(区内3園にて実施)は休止

児童を保護できない理由がある場合は、その連絡により、登校や登園が可能です。
これは全学年児童(幼稚園含む)が対象です。
時間等は相談となっています。

※3月2日の利用実績は、小学校1~2年生を中心に、各学校、学年にて数名ずつが登校したようです。
幼稚園は各園で1名ずつなど、わずかな登園でした。

<学童保育>実施
午前9時(勤務時間等やむを得ない場合は午前8時30分)から午後6時までお預かりします。

<昼食>提供ナシ
給食等の提供は一切なし。持参する。

<卒業式(年長修了含)>
卒業生と保護者のみ出席にて開催予定

<修了式(年長除く)>
児童の登校日とする予定

<児童館>開館※学童実施場所
開館。赤ちゃん天国等、一部利用できない内容もあります。

急な決定に多数の保護者から、お悩みや困りごとをお伝えいただくこととなりました。みなさまの身近なお困りごとがございましたら、お気軽にお寄せください。
特に混乱を招いているのが、こちらの目的です↓

「新型コロナウイルスの感染を防止するための臨時休業の措置であるという趣旨を踏まえ、人の集まる場所等への外出を避け、原則、自宅で過ごすようお願いいたします。」

とても大切な共通認識だと思いますが、児童は1歩も家から出ずに1ヶ月を過ごすと、大変な体力低下とストレスを招きます。実際に私の息子が小学校1年生の夏休みに、およそ1か月間、ほとんどを自宅学習で過ごし、その体力を戻すのに半年くらいかかりました。2学期はあらゆる風邪や感染症にかかり、長期で欠席しました。運動会もマラソン大会も欠席しました。子どもの健全な成長に適度な運動は欠かせません。

※参考(1)新型インフルエンザによる閉校と発生した「子どものストレス」

適度な戸外活動の推奨など、正しく指導することとそのケアを求めます。自宅に24時間待機することでは健全に過ごすことやその成長とはなりません。子どものストレス予防の啓発に努め、新年度はそのケアをしっかりと行うよう注意するよう、行政に求めてまいります。

参考(2)WHO調査報告書「家庭内感染がほとんど」

逆に子どもの感染例は少なく、症状も比較的軽いということで、19歳未満の感染者は全体の2.4%にとどまっていて、重症化する人はごくわずかだとしています。

参考(3)日本小児科学会によるQ&A

「置き勉」について

学校に勉強道具を置いていく「置き勉」について、
小中学校の保護者の方々からご相談いただいてきました。

「重過ぎてかわいそうだ」
「首が絞めつけられ、頭痛や肩凝りがひどい」
「帰宅途中にうずくまっている」
といったような内容です。

区立小学校は、ほとんどの児童が「ランドセル」
区立中学校は「学校指定バッグ」を使用しています。
中学校の指定バッグは、やはりこれまでも「重過ぎる」という保護者の意見により、
リュック型を採用したり、指定品でなくてもリュックを容認したりと、取り組んできたようです。

文部科学省が2年前(平成30年9月6日)にこの通達を出し、画期的だと話題になりました。
児童生徒の携行品に係る配慮について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/keikohin/__icsFiles/afieldfile/2018/09/06/1408967_001_1.pdf

以下、一部抜粋します。
「授業で用いる教科書やその他教材、学用品や体育用品等が過重になることで、身体の健やかな発達に影響が生じかねないこと等の懸念や保護者等からの配
慮を求める声が寄せられていることから~、児童生徒の携行品の重さや量について改めて御検討の上、必要に応じ適切な配慮を講じていただきますようお願いします。」

この通達を受け、中央区教育委員会では、各校にアンケート調査を実施しました。
各校の回答はいずれも「個別配慮する」という、文科省の通達に沿ったものとなっていました。

しかし、私が保護者からお聞きした学校現場の状況で、乖離していると感じる学校もありました。
「個別対応不可と返答された」
「置き勉チェック」が実施される
置き勉がバレると「見せ物」になる、などです。

今回の私へのご相談は「置き勉」は「悪しきこと」という指導に悩んできた、真面目な児童生徒達からの悩みでもあり、訴えでもありました。

みなさまの学校、お子様はいかがでしょうか。
お悩みの際は、お気軽にご相談ください。