大学生インターンと菅直人衆議院議員との意見交換会を開催いただきました。
「大学生が今、感じていることを聞きたい」とおっしゃっていただき、学生から率直な思いを伝えました。
後期に入ってもなお、東京ではほとんどの大学が「オンラインのまま」とのことです。
参加した学生では、100%オンラインや90%以上がオンラインということで、大学生生活への戸惑いが伝わってきました。
特に、1年生は「経験したことがない」ということで、
「オンラインとリアルのハイブリッドがいいのではないか」という話題でも、
「正直、判断ができない」ということで、参加者で納得する場面もありました。
やはり経験のある上級生を交えながら、
・どんな大学生活、授業が現実的なのか
・希望をどこにどう伝えていけばよいのか
などを、話し合い、前向きな行動へつなげていけたらと話し合いました。
菅議員からは
「オンラインによる利便性を実感できる今、より一層手書きや活字の重要性も増している」
といったお話があり、国語や歴史教育などのあり方について、話題が及びました。
「元の生活に戻りつつある東京にあって、大学生だけが取り残されている感じ」
というのは、本当の気持ちだと思いました。
私たちに何ができるのか。
大学生の気持ちや熱意に寄り添い、引き続き取り組んでいきたいと思っています。
みなさまからのご意見も、ぜひお聞かせください。