本日、中央区議会における所属会派「あたらしい中央」より、来年度となる「令和3年度中央区予算要望書」を
中央区に提出しました。
要望書本文はコチラです。
中央区が予算編成方針を既に策定しており、これを受けて、会派にて要望をとりまとめました。
中央区令和3年度予算編成方針
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/r3henseihousin.html
この予算については、来年になってから、予算委員会において審議することとなりますが、
この9月から年末まで、中央区議会は、定例会と前年度の決算委員会と各委員会と続きますので、
今回の要望を基に、それぞれの担当する場をもって、しっかりと伝え、来年につないでいこうと思っています。
今の状況下だからこそ、あたらしい取り組みが必要です。
もう先送りはできません。
要望書の提出は、新たなスタートでもあり、実現まで本気で取り組みます。
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内容についてのご意見や、会派活動へのご要望など、引き続きお待ちしています。
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4人それぞれの思いを確認しながらまとめる作業は、私自身、非常に勉強になりました。
自分の中でまとめきれなかったことも、違った視点をいただいて、深く理解することができました。
今回の要望書提出時に、私からは「こども未来部の創設(一例仮称)」について、お伝えしました。国も明言化しているように「縦割り」行政で、硬直的な政策を変革する必要があります。既存の部課では課題解決が困難な、新しい時代が到来しています。特に予算の確保、執行という点においては、担当部課は重要です。子育ての流れでも、保健所、子ども家庭支援センター、保育園担当課、幼稚園や学校は教育委員会、こども園は?など、窓口や相談の一本化はされていません。実際に「あちらに電話してください」「担当ではないのでわかりません」といったことへのお声は多く寄せられ、続いています。
支援が行き届くように、サービスがメニューとして「あるだけ」とならないように、新しい体制を望んでいます。