いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
中央区議会では、予算委員会が開催中で、4月からの新年度予算について、議論が深められています。その中で、ベビーシッター利用支援事業に対して、各会派(区議会議員の集まり)から、考えが伝えられてきました。公式な議事録の公開は3ヶ月先になりますので、私の傍聴メモからお伝えします。発言を手書きで書き取ったものとなります。議員への継承は省略させていただきます。
本日までで、言及があった4会派の発言(考え)を発言順にまとめています。
【1】かがやき中央
所属議員:高橋元気、高橋まきこ、小坂和輝、ほづみゆうき、青木かの
区民からの要望書や200件を超える署名、中央区子ども子育て会議の議論等を踏まえて、中央区独自の制限は撤廃し、他区と同じ基準とすることを要望
【2】中央区議会公明党
所属議員:堀田弥生、田中広一、墨谷浩一
産後うつや孤立化の防止の観点が重要である
緊急時のセーフティーネットとして利用できる必要がある
月ごとの上限によって緊急時に利用できない矛盾を抱える場面もあるかと思う
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【3】中央区議会自民党
所属議員:海老原崇智、原田賢一、礒野忠、竹内幸美、太田太、押田まり子、木村克一、瓜生正高、塚田秀伸、かみや俊宏、田中耕太郎
転入が増える現在、孤立化対策は必要
産後うつのサポートとして十分かは時間調整が必要ではないか
SOSに応えるセーフティネットは他の事業と共に必要
緊急一時保育とショートステイが重要ではないか
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【4】中央区民クラブ
所属議員:渡部恵子、山本理恵
対象者に対して利用者はわずか1割の方が繰り返し利用している
シッターは有資格ではなく研修を受ければ誰でもできる
東京都62区市町村において17区2市だけが導入している、限定的な事業
見ず知らずの人に預けられない、自宅に入ってほしくないという声が届いている
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【中央区議会共産党】
・安全性を心配するために積極的に拡大すべきではないと思う
・他の中央区の事業でカバーしていくのが正しい方向性だと思う
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【中央区議会 日本維新の会】
12時間を超えて必要となるケースもあり、そういった家庭もあるという声を聴き、事業を見直す必要がある
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★中央区長からは「ベビーシッター利用支援事業について、特定の方から区長への手紙が届いている点が気になっている。区長への手紙は全件、しっかりと読んでいる。」と発言がありました。
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