いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
中央区議会にて桜川公園について説明がありましたので、お伝えします。
桜川公園は、本の森ちゅうおうの目の前に位置しており、八丁堀駅出入口すぐにあります。隣接する、高齢者施設と認可保育園一体の建物がリニューアルされたことで、区民のみなさまから、公園の今後に期待の声が集まっています。
桜川公園がPark PFI(官民連携)となることが明言されました。これは収益施設を設置し、その収益から公園の維持管理費を支出するもので、その施設運営を含めて民間が運営するモデルです。区の公園を民間が運営することとなります。
本年度R4年度にアンケート調査と検討が進められていました。来年度R5年度は、区の方向性をはっきりさせるとのことです。具体的に、どんな収益施設をどのように設置するかを明らかに示すとのことです。中央区は、桜川公園について、亀島川までつながる親水、グリーンベルトとして重要な拠点であると説明しました。
地域では、ブーケ21の屋上公園など、ポテンシャルの高さを評価しつつ「子どもが安心して遊べる場になってほしい」という要望も寄せられてきました。草の管理や夏の虫害、水はけなど、様々なご意見があります。
こうした周辺全体のニーズがアンケートを元に活かされ、反映されるように願います。
私の子どもがアンケートに協力したようで、充実した質問のように思っています。(私は参加できなかった)
中央区内ではPark PFIとなっているのは、晴海ふ頭公園(東京都の公園)で、カフェがあります。
区内では、桜川公園が2例目となり、区の公園では初めてとなると思います。
コロナを経て、公園の注目が集まっているように感じています。今日の区議会でも、議員から公園の改善を要望する意見が複数件ありました。
決められた遊具等に限らず、様々な運営やあり方を、地域が主体的に検討できるような学びの機会や、多くの方が関わることができるオープンなワークショップが必要だと思います。同じ公園の展開ではなく、立地や子どもも含む近隣に住む人に合った公園が望まれているし、それに関わることで、公園を一緒に大切にしていく気持ちをもっていただける関係性、信頼性をもてるのだと信じています。