乳児院ショートステイを視察訪問しました

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

港区三田にある、東京都済生会中央病院附属乳児院を視察訪問させていただきました。港区と品川区のショートステイを受け入れている施設です。 中央区の子どもショートステイ は新宿区にある二葉乳児院が受け入れ施設となっています。

【乳児院とは】
新生児から3歳までの乳幼児で、親と暮らせない子どもたちが生活する、児童福祉法に基づく施設です。こちらの済生会乳児院は、関東大震災による震災孤児などの救護を目的に創設され、2024年で創立100周年を迎えるとのことです。特徴は医療との連携で、生後5日から受け入れているところや、医療的支援が必要な子どもにも対応している点です。理学療法士をはじめとした、独自の配置も特徴のひとつです。

【利用の背景は】
利用の理由はレスパイトや仕事など様々で、家庭や保護者の事情も、虐待、ネグレクト、父母の精神疾患など、こちらも様々です。

【中央区のショートステイの現状】
レスパイト(ひと休み)の利用ができますが、医師の診断書など、利用までのハードルが高い問題があります。実際に障がいのあるお子様の保護者が、入院時に利用できなかったケースなどもお聞きしてきました。いざという時や、ギブアップができるセーフティネット機能がショートステイです。

【保育園入園との連携】
乳児院を退所するタイミングは保育所の入所が多いとのことでした。これが年度始めの4月だけとなると、施設の入所期間が長くなってしまいます。より家庭的な支援を受けられる環境に早く移行するためにも、年度途中でも保育所に入れるしくみづくりも必要だと思いました。

【つながりを支援する】
施設の子どものつながりで、里親の元で育てられている家庭の相談対応も担っているとのことでした。乳児院に来る子どもたちは低体重や障がいなど、特に支援が必要な子どもが多い現状があります。だからこそ、途切れずに支援を続ける関係構築が必要ですね。
コロナをきっかけにつながりにくくなっており、入所数も減少してしまっているそうです。困っている人が孤立していないのか、社会全体でつながりを強める時だと感じています。

<お礼>

受け入れ施設のみなさま、そして品川区議会議員の横山ゆかりさん、江東区議会議員の酒井なつみさん、ありがとうございました。

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