中央区におけるコロナワクチン、集団接種のメイン会場となっている聖路加臨床学術センター前の写真です。友人が心配して送ってくれました。何人かの友人から「通る度に不安だ」と聞いており、私も先日、蒸し暑く日差しが強い中、多くの高齢者を中心とした人々が立っている状態を確認しました。雨に濡れるのも、足元が滑るのも、熱中症となる状況も不安です。
担当課に確認をしたところ、現在の案内は以下となっているそうです。
・10分前になったら中の待合スペースに入れる
そのことをコールセンターでお伝えしているとのことでした。
みなさん、もっと早く着いていると思います。不安ですよね。
中央区はJTBへの委託で運営しており、この予算は国が全額負担するとしています。会場への誘導や待機場所についても、この負担内で認められているそうです。地域のみなさまからの「なんとかできないのか」といった温かい声を受け、私から以下を要望致しました。
・インターネット予約完了画面への掲載(10分前まで入れないことの周知)
・公園側の道路などにテントとイスを設置するなどの安全な待機場所拡大
・築地駅出口付近、聖路加病院本院、保健所前の交差点などの要所に誘導配置
今後の対応については、議会の委員会などを通じて確認します。
高齢の方に道案内をした小学生からも「かわいそう、なんとかしてあげて」といった、優しい言葉をいただきました。思いやりが感じられている一方で、やはり安全に接種が完了し、できる限りの苦痛がない時間となるよう、引き続き注視してまいります。
またみなさまがお気付きの点がありましたら、お知らせください。
いつもお声を届けてくださって、ありがとうございます。
★★★★★★★
中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。