中央区議会 高橋まきこ 一般質問レポート2020.11.20

2020年11月20日に、高橋まきこは中央区議会にて一般質問をしました。
年に2回、23分だけ、中央区議会の議場にて、自ら選んだテーマで質問ができる機会です。(時間や回数などは所属会派によります)

動画が後日公開となりますが、イチ早く、こちらのブログでQ&Aをレポートします。

今回は区民のみなさまから、多くのご要望をいただいた事項を優先して質問を取りまとめました。
質問Qは私から。→は中央区または中央区教育委員会による答弁です。

長くなりますが、一気にいきます!

 

Q1)区立幼稚園の給食提供と延長保育の必要性をどう捉えているか
→給食提供や延長保育のニーズは理解するが、保育室と給食室の整備するための場所がない
延長や預かり保育は、3歳児以上の待機児童や預かり保育の利用状況から必要性は低いと考える
→現在、3園実施の預かり保育の展開も必要なし

★高橋まきこの要望
晴海以外の全ての区立幼稚園で定員割れしているのだから、空きの保育室がひとつでもあれば、貴重な資源。一時預かりや乳幼児クラブなど、地域全体が必要としている子育て支援拠点として活かすことも大切ではないのか

 

Q2)区立幼稚園保護者への子育て支援は何が重要だと考えているか
下の子の出産や15分で食べられるお弁当の用意など、負担や心配もあると聞いている
→相談機能を充実させ、家庭の教育力を向上させることが重要と認識している

阪本こども園ブログにまとめました

 

Q3)「育ちのサポートカルテ」福祉と教育の連携不十分との声が多い。
一人に対して2つ作成された、保育園でもっと早く教えてほしかった、など。問題は何?改善はどうする?

A1)保護者への丁寧に説明に努める
A2)個別ではなく、全体に広くリーフレットで周知するように変更する
A3)「育ちのサポートシステム連携推進会議」を定期開催していく
A4)「発達支援センターゆりのき」のコーディネーターが活用していく

中央区育ちのサポートシステム

 

Q4)子ども一人ひとりを見守るICTの活用を導入しないか?
→他の自治体事例を踏まえながら検討している

★高橋まきこ提案事例
1)品川区 子供用防犯ブザー
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/bosai/bosai-bohan/hpg000000978.html
2)豊島区 ランドセルへのICタグ
https://www.tokyu-security.co.jp/press/pdf/topics_20200916.pdf

 

Q5)区内の学校等と保護者の相互連絡をオンラインも可能とすることや、配布物のデジタル化を、来年度4月の1人1台タブレット端末整備の機会に実現していただけないか
→既に準備している

★高橋まきこ要望
来年度4月の速やかな実現を求める!

 

Q6)学校の標準服(制服)や名簿、整列は性別によらないものを基本とすることで、男女平等が実現されるのではないか?
→全ての学校において、いずれも男女混合を基本とはしていない※
中央区として統一しておらず、各校が判断して実施していること
今後、混合と進めていく点は変化していくのだろうと思う
担任に相談できる教育現場をつくり、教育委員会も指導していく

★高橋まきこ要望
今、戸惑いや疑問を持っている児童生徒に寄り添ってほしい
中央区教育委員会が主体的に、学校を支援しながら全体で実現してほしい

※区内小学校は全16校、中学校は4校
標準服:性別によらずに選べる学校は、小学校で1校、中学校で1校
名簿:使い分けている学校が小学校で11校
整列:使い分けている学校が小学校で9校

【中央区が目指す男女平等】中央区男女共同参画行動計画2018

★高橋まきこの要望&全体の感想
中央区基本構想「一人一人の生き方が大切にされた安心できるまちを目指して」という目標の実現に向けて、子ども達や保護者、地域の声をしっかりと聞いていただきたい
世界が目指すSDGSの目標5「ジェンダー平等の実現」に向けて、中央区もしっかりと取り組んでいるのだということを、今後も確認していく
子どもや保護者の自己責任を追求する冷たい社会ではなく、温かく寄り添うまち、中央区をみなさまと共に、育んでいきたいと思う

11月20日、世界こどもの日に、子ども一人ひとりの人権が守られることを願い、議場の質問に立ちました。
区民のみなさまのご感想、ご意見もぜひ、お問い合わせフォームやSNSなどでお寄せください。
今後も、みなさまからのご要望を基に、質問を続け、速やかな改善を求めていきます。

いつも意見を聞かせてくださるみなさま、ありがとうございます!
いつもこちらのブログを読んでくださっているみなさま、ありがとうございます!

 

●議場の写真撮影は「自粛」となり、写真がありません、涙。