プロジェクト型の都市づくりについて

中央区議会でも、日本橋の首都高地下化や、大手町周辺、八重洲周辺と再開発等の議論が交わされています。H28年に「都市づくりのグランドデザイン」が「2040年代の目指すべき東京の都市の姿とその実現に向けて」として示されました。これに基づいて、中央区の位置づけと、今後に私が思うことをまとめてお伝えします。

東京駅の周辺では「大丸有(大手町、丸の内、有楽町)」、日本橋、八重洲、京橋と開発が進んでおり、
八重洲は駅前に地下バスターミナルが設置され、常盤橋と共に超高層ビルの建設が進んでいます。

■中央区は「中枢広域点域」「国際ビジネス交流ゾーン」にすっぽりと入っています。
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/keikaku_chousa_singikai/pdf/grand_design_29.pdf

東京都心では、他に虎ノ門・六本木、品川、渋谷も、大きな開発が進んでいます。
それぞれの魅力や機能を分散しつつ、補完連携しながら東京全体が時代の課題に立ち向かっていくのだと思っています。

■東京に足りないものは何か?世界の都市総合ランキング
http://mori-m-foundation.or.jp/ius/gpci/index.shtml
東京は2016年から3位にランクインしていますが、それまではパリの次、4位でした。
2015年:パリ同時多発テロ
2024年:パリ五輪
今後もまた状況は変わっていくものと思われます。

ここで東京が取り組むべき最大の課題は「環境」なのですが、居住や交通アクセスにも課題があります。
with&アフターコロナの今年は、みなさまにとって、働き方やくらしを見つめ直す機会になっていると思います。

その中にあって、東京が目指す「プロジェクト型の都市づくり」が非常に重要だと考えます。
横断的な課題を同時に解決できるよう、共有連携しながら一体的に取り組む
「プロジェクト型の都市づくりの推進」が今こそ求められていると感じています。
行政の所管を超えた連携や、官民連携などが一層求められています。
開発の一方では環境を、在勤者利便性向上と共に在住者への福祉実現など、が中央区に求められる使命でもあると思っています。

都市政策への思いは、常に自分にあふれているのですが、久々にブログにまとめてみました。
私の卒論「循環型社会の構築」を今、再び思い返して、自分なりに再燃しています。
東京の未来や地方との連携、モデルの必要性など、整理して政策に落とし込んでいこうと思います。

■2040年の東京は?
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/keikaku_chousa_singikai/pdf/grand_design_03.pdf
2025年からの人口減少や高齢化などの課題に直面しています。