一人ひとりにある「コロナ対応へのモヤモヤした気持ち」を政府に届けたいと思い、zoomで座談会を開催しました。第1回目のテーマは「保育園」保育園に通わせている保護者6人と、立憲民主党の母親女性議員5人と保育士が画面上に集まり、それぞれの意見を共有しました。
今回は立憲民主党の東京都内、各地の新人議員6人で企画し、区民や市民に呼びかけて開催することとなりました。一人ひとりや、個々の家庭が日々抱えている葛藤や不安が政治に届いていないよね?ならば伝えることからはじめよう!と。
以下にいただいた意見です。
<仕事と通勤>自分の身は自分で守らなくてはならないけど、誰かの命令がないと実際は変えられない。
仕事休んでいい、出社しなくていい、公共交通機関を使わないなどは、助成や補償がないと実際は難しい。
保育園への登園も自粛して協力したいけど、自分一人では変えられないことが山積している状態だとの声がありました。
<育休延長>認可保育園の「育休延長」が認められなかった江東区の保護者からは「待機児童問題と一緒にするべき問題ではない」との意見が伝えられました。
<子育ての日常的な負担がさらに増大>双子や多子世帯からは、仕事も含めて基本的に生活負担がある上で、日々違う対応を迫られる困難も話題となりました。
<妊婦>参加した妊婦の2人からは、重症化のリスクや胎児への不安の中、
なんとか安全に働き、キョウダイの子育てをし、生活するかという苦しい日々も伝えられました。
産休の前倒しや、その生活が保障されることを求めています。
臨月で検診が2週に1度であったのに4週に一度と変更なるなど、大きな不安を抱えていました。
例えば妊婦が産院へ通うためのタクシー助成金やマスクの配布など、少しでも安心できる出産となるよう寄り添う政策も必要だと思いました。
<認可と認可外の差><保育料>認証や企業主導型保育園では、登園自粛をしても保育料は負担しないとならない。登園自粛によって自宅での食費など、経済的にも体力的にも厳しくなってきたとのことでした。区立園は充足しているそうだが、私立園ではトイレットペーパーなどの仕入れもままならず、保育に困難を感じているという意見もありました。
参加のみなさま、運営に協力してくださったみなさま、ありがとうございました!
今回集めた声をしっかりと政治に伝えていきます!改めて報告します。
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