いつもありがとうございます 東京都議会議員の高橋まきこ です。
東京都は子育てに適した住宅を「東京こどもすくすく住宅」として認定しています。これまで集合住宅を増やしてきましたが、この度、初めて認定となった新築の戸建て住宅を視察させていただきました。入居前の限られた期間でしたが、ありがとうございました。会派のこまざき都議と伺いました。



【東京こどもすくすく住宅】
認定基準の適合度合に応じて、3つのモデルがあります。
・セーフティモデル:子供の安全の確保に特化したモデル
・セレクトモデル:事業者の特色を生かした設備等の選択が可能なモデル
・アドバンストモデル:設備等の充実に加え、コミュニティ形成などソフト面も重視したモデル
認定基準は立地、住戸内(段差解消、転落防止・落下物による危険防止、防犯対策等)、共有部、管理運営など多くの項目があります。家の中の事故で多発している、転落やお風呂のおぼれなどの対策がなされている点は、前提として安心だと思います。手すりが多い点も、子どもの育ちに寄り添う、よい点だと思っています。
<戸建住宅>
今回、初めてとなる戸建住宅は防犯対策を強化したセレクトモデルでの実施となりました。杉並区にあり、駅から近い好立地でした。今回は3戸が販売され、全て制約となりました。決め手について「マンションで考えていたけど、防犯対策が信頼できたので戸建てにしました」というお声もあったそうです。
1階のセキュリティ対策として、家の周辺を囲む防犯砂利やセンサーによるライト、スマホなどから家の施錠もできるスマートロックなどの工夫をご説明いただきました。住戸内も細やかに手すりがあり、安心の工夫がありました。私が特に、後からの対応が難しいために「いいな」と思った点が、窓や電源、スイッチの位置です。高さの工夫が安心につながります。






【東京都こどもセーフティプロジェクト】
東京都は、子供が事故から守られ、思い切りチャレンジできる環境づくりを推進しています。子供が成長に応じて様々なことに好奇心を持ち、思い切りチャレンジできるように、事故が起きにくい環境をつくることが、このプロジェクトのミッションです。
都内の0歳~5歳までの乳幼児が日常生活のケガや事故で救急搬送される件数は、毎年8,000件以上。その発生件数は長年変化していません。「転ぶ」「落ちる」「ものがつまる」が常に上位にあり、その件数は例年ほとんど変化していません。さらに、近年では「ベランダや窓からの転落」や「車内の置き去り」など、痛ましい子供の事故が起きています。
住宅政策本部では「子育てに配慮した住宅のガイドライン」も示しています。民間のみなさまにも取り入れていただけたら、そして選びたい保護者の選択肢となっていくように、浸透に取り組みたいと思っています。
★オススメ★ 事故予防体験シュミレーター
ゲーム感覚で危険な原因を探すことができる3Dコンテンツです。ぜひお子さまと会話をしながら、学んでみてはいかがでしょうか。


<まきこの思い>
子どもの事故は1件も起きてはならない。1人の命も失いたくない。だからこそ「いつも起きている、ひな形事故」を予防したいと強く思い、これまでも活動を続けてきました。子どもたちの笑顔と、みんなの安心を広げられるように、東京都の各局を超えて、みんなでできることに取り組みます。情報を浸透させる、まずはそのためにできることを、これからも議会で求めます。
視察後記:母である私たちも「住みたい!」となる、素敵な憧れの戸建てでした。成約済みで無念(笑)となりましたが、自信をもってオススメします。まずは知ることから。集合住宅も戸建住宅も、その工夫をご確認ください。中央区にすくすく住宅ができる日が待ち遠しい思いです。
