いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
いよいよ明日は晴海ふ頭公園にて、水のページェントが開催!というところで、わくわくと楽しみにしている方も多いかと思います。私も、練習の場面に遭遇しました。参加、出演、出店される方など、みなさまから準備のご様子をお聞きしてきました。さて、今年の4月からの変化も含めて、晴海の今とこれからについて、改めてブログを中心に振り返りながら、最新のことについてもお伝えします。
(ご参考)高橋まきこのブログでは「ブログ」ページの検索BOXで「晴海」と入れていただくと、関連がピックアップされます。また、晴海というジャンルの選択タブもあります。
【1】まちづくり・都市計画のこと
HARUMI FLAG SKY DUO(晴海フラッグ スカイ デュオ)という高層マンション2棟が建設され、年内(10月頃からの予定)にいよいよ入居が開始されるとのことです。今年もまた、大きなまちの変化を迎え、これまでの板状棟への入居が進むことと合わせて、日々アップデートしていく魅力的なまちです。一方で、子どもたちが多く、定員やスペースの確保に課題がある状態は続いており、整備を急ぐ必要があります。前倒しとなった「晴海西小学校、第二校舎」はR11年度に開校予定ですが、都市計画に課題が残っています。

大規模な災害の発生を考えると、より早期に高速道路晴海線が整備されることで、有明の防災拠点と、都心部とをスムーズにつなぎ、晴海を含む中央区全体も、より安全が確保された状態となることが望ましく、どのように都市防災機能と、今のお住いのみなさまの暮らしとを両立させながら、新しい整備を進めるのか、東京都と中央区、そしてもちろん国との連携が重要となります。



【2】東京湾大華火は「いつ」再開されるのか
中央区議会でも様々に質疑が続き、調査予算を元に進められていますが、具体的に「いつ」再開となるかは、まだ公表されていません。東京湾に打ち上げられる花火、晴海ふ頭公園の目の前に広がることから、東京湾はもちろん、港区や江東区との連携も重要です。港区、江東区の区民や企業など関係の方々からのご要望も多く、より具体的な進展に期待が集まっています。
【3】保育園(保育定員)のこと
定員を増やす予定は晴海2丁目付近で、フラッグのエリアからは距離があり、希望者数が増えると、検討エリアを広げていただく必要性が高まることが懸念されます。現時点では、晴海全体でみても3歳児までのクラスはほぼ定員がうまっている状況です。

【4】晴海西小学校・中学校のこと
晴海フラッグのまちの中心に位置しています。小学校と中学校のつながりに魅力を感じている方が多く、小学校から中学校への進学割合は60%を超えているとのことです。(他校は区立→区立は50%以下)サポーターズという保護者による有志の運営も「心地よくて参加したくなる」と、保護者の方々からお聞きしています。大きな課題は「小学校児童数の急増」で、1年生は開設した昨年度は8クラス、本年度は9クラスとなったとのことです。小学校だけで1,000名を超え、教室不足が心配です。
今年の4月に「特別支援学級」が晴海にある、月島第三小学校に新設されました。私がお聞きしているところでは、利用している子どもは数名とのことです。これまでの月島第二小学校(ひだまり)の方が通学に便利で、月島第三小学校へのアクセスは難しいというお声も多くあります。

(まきこの感想)
晴海全体で、という中央区の捉え方や説明と、晴海エリアにお住いのみなさまとの「感覚の違い」を感じる場面が、時々あります。在宅勤務やシェアサイクルでフレキシブルな時間に発生する通勤などと、そのワークライフバランス、そして子育てとの両立などが具体的な点です。より、ひとり一人の心に寄り添いながら、行政需要や施設整備、事業に反映させていくのか、新しい「声を聴くしくみ」も必要だと感じています。引き続き、みなさまのお声もお聞かせください。

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