いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこです。
本日の中央区議会、区民文教委員会にて、晴海西小学校の運動場に仮設の増築棟が整備されることが明らかになりました。校庭が狭くなることももちろん、そこを1年生が使用していくことも、なんだかモヤモヤとした気持ちが残りますが、教室が足りなくなるそうで、仕方のないことなのでしょうか。
【仮設増築棟のこと】
= スケジュール予定 =
今年(R7):設計
R8年7月から:工事
R9と10年度の2年間:使用予定期間
R11年度:新校舎(第二校舎)開設、使用開始、増築棟は解体
= 誰が使うのか? =
R9年度とR10年度に新入生となる1年生が使用予定
= 運動機会は大丈夫?=
第二校舎建設予定地に、活動スペースを整備する
=給食はどうなるの?=
有馬小学校で調理した給食を2年生に提供する予定
【どのくらい教室数が足りないのか】
R9年度には1室、R10年度には6室が不足する見込みとなっているそうです。昨年度に見込んでいた児童数を上回る早さで、生徒児童数が増大しているとのことでした。


<まきこの思い>
いろいろな手法がある中、教室の不足数がないように整備することはとても大切なことと思いますが、校庭が狭くなることも残念ですし、新入生の1年生が仮説で学び始めることも、外から運ばれる給食を2年生が食べることも、懸念があります。食事を運ぶ基準や温度管理を満たすと、どうしても味が落ちてしまうこともあるとお聞きします。とても気になります。
江東区(豊洲や有明)の事例をみても、タワーマンションと共に子どもが急増すると、瞬間に学校が増設され、どんな推計だったのだろうかと思ってきましたが、中央区も湾岸(勝どき、晴海)では同じような傾向をたどっていて、この推計のあり方を問う、大きな問題だと感じます。すると、第二校舎のキャパは十分なのか。こちらもとても不安になります。
高橋まきこは都有地の活用など、民間も含めた、より広い関係機関の連携で改善に取り組むことが必要なフェーズだと思っています。そのため、東京都との連携も強化する必要がある考えです。
引き続き、みなさまからのご意見やご感想などもお聞かせください。

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