佐賀県武雄市のリーディングDXスクール事業

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

中央区議会福祉保健委員会の視察を終え、希望する議員仲間と、お隣の佐賀県武雄市の視察に寄りました。長崎新幹線が、長崎駅から武雄温泉駅間を走行しており、通過となる嬉野温泉を含めて、にぎわいをみせています。

2023年開業の長崎新幹線

【武雄市教育委員会が進めてきたICT教育】
国のGIGAスクール構想(1人1台端末を活用した学び)は、コロナで急速に進み、2020年に実現したのですが、武雄市はそれよりも10年早い、2010年にipadを活用した学びの試行を開始しています。武雄市は全国でも貴重なOSを4つ経験した自治体です。

2009 電子黒板配置
2010 ipad(40台)
2014 android、反転授業の開始
2016 windows
2020 choromebookにて1人1台(GIGA)2億5,800円(1.2億が国)

着手も先駆け、このような急展開で機敏にチャレンジを続けてきたことがわかります。これまでの展開は負担も大きかったのですが、そこにある種の自信も感じられました。「もし~となったらどうしよう」で思考停止することなく、しっかりとその時にできることに確実に挑んできたことが、教育委員会の対応力や子どもたちが学ぶ力を信じる力につながっているのだと思いました。

●子どもが自分で決定する
自己決定、自己調整、相互啓発というスタンスに共感しました。ICTを使わせるのではなく、使える環境整備をするということです。

●動画予習率100%
武雄市は予習ができるように子どもたちと共有しており、タブレットの動画で、ほぼ全員が授業の予習をしてくるそうです。

研究授業の様子も拝見したのですが、ベテラン教員も様々な技術を使いこなしている点に驚きました。

<武雄市議会>
議会の会議内容は当日17~18時にわかる(速報版)そうで、既に議会へのパソコンの持ち込みは10年前に取り入れているそうです。(中央区は紙とえんぴつだけ)議会改革は進んでいるところも憧れのひとつです。

<武雄市図書館>
武雄と言えば温泉と図書館、と言われる程、TSUTAYAの指定管理による図書館が有名です。かけあしでササっと視察しました。平日の日中なのに、駐車場がほぼ埋まる程、市民に愛されていました。中は落ち着いた雰囲気ながらも明るい自然光が降り注ぎ、素晴らしい学びあふれる居場所となっていました。このぬくもりはなぜ感じられるのか、とても居心地が良かったことが印象的です。それは境目のなさだと思いました。閲覧も販売も飲食も分け隔てず、自然な流れで共存していました。

エミカフェ に立ち寄ると、前樋渡市長とお会いでき、熱いご指導をいただきました。朝から仕込んでくださったカレーとドリップコーヒーが絶品でした。本当にオススメ。樋渡さん、近藤さん、ステキなおもてなしをありがとうございました。

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