かかりつけエンジニア コミュニティスクールで学校を支える

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

超党派の地方議員で学びを続ける 子どもの事故予防地方議員連盟 にて、横浜市立 東山田中学校を視察訪問させていただきました。神奈川県コミュニティスクールの第一号として横浜市教育委員会から指定された学校だそうです。

【技術士とかかりつけエンジニア】
2017年に福岡県で起きたゴール転倒による死亡事故を受けて、学校の設備による事故を予防するため「かかりつけエンジニア」を技術士が担う動きが始まっています。

・かかりつけエンジニアとは
学校でのこども達のケガを減らすためには学校施設や設備の点検が必要ですが、学校の教員は多忙で業務負荷が高く、誰が担うかという課題がありました。学校医のように、ある程度の期間その学校に関わって、学校の施設や設備の点検を担当する専門家として「かかりつけエンジニア」を設置し、技術士が担う取り組みがスタートしています。

・技術士は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる国家資格です。「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっています。

【コミュニティスクールが外部の人を活かす】
かかりつけエンジニアのような外部や地域の方に、どのように関わっていただくのか。東山田中学校は、コミュニティスクールで「地域とともにある学校」を実践しています。学校運営協議会と学校支援地域本部(やまたろう本部)が学校を支えています。

コミュニティスクールは文部科学省が導入を努力義務化しており、全国の公立校ではおよそ半数に導入されています。中央区は導入しておらず「学校評議員制度を代わりに活用している」「保護者や地域の意見が反映され、連携は図れている」と説明しています。

あわせて読みたい
中央区議会 高橋まきこ一般質問「コミュニティスクール」の導入へ 中央区議会にて一般質問をしました。サムネイル写真のように「こんな感じでした」と報告したいのですが、こちらは2020年6月の写真です。中央区議会は1年半、傍聴の自粛...

学校と外部人材=地域をつなぐ存在が必要で「地域学校協働活動推進員(コーディネーター)」と呼ばれる役割があり、地域と学校との橋渡し役として活動している方の存在が大きいと言います。やまたろう本部のコーディネーターの方は、学校の特性や教員の働き方において通訳的な存在が重要と説明されました。先生方を子どもや保護者に集中する時間を創出することに協力していきたいという温かい気持ちで取り組まれていることもわかりました。具体的には「この時間なら話せる」とか「このタイミングなら会議にかけやすい」とか細かなことの積み重ねだと思います。学校安全の維持管理に、技術士などの専門家がその学校の活用を深く理解した上で、施設や設備の安全点検を定期的に実施し、事故を減らすことにつなげていくことが重要だと思います。使う人たちの様子などによっても、状態は日々変わるものだからです。

中央区も地域のスペシャリストを学校に活かすため、コミュニティスクールという努力義務を果たしてはどうかと、今も思っています。特に人口が増大し続け、まだまだ子どもたちも増えていきます。学校は「教室が足りない」問題に日々立ち向かい、苦労をされています。使う人たちの様子が変われば、学校の設備も変化していきます。中央区のように変化が激しい地域こそ、多様な方が学校に関り、支え合うしくみが必要だと思います。みなさまのご意見もぜひ、お寄せください。

視察に協力いただきましたみなさまに感謝しています。ありがとうございました。

★ご意見やご要望などは

中央区民のみなさまは 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。

★★★★★★★

中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。

★高橋まきこ4年間の活動実績まとめレポート集は コチラ

シェアして応援する
目次