いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
本年度4月から、中央区で帯状疱疹ワクチン（任意予防接種）の接種費用、一部助成がはじまりました。帯状疱疹 は、50歳～80歳までの3人に1人が罹患しているとも言われていて、珍しくない症状です。50歳を迎えたら、まずは一度、接種について考えてみてはいかがでしょうか。
実際に私の周りでも
「気づかなかった」
「もっと早く知っていたら」
「皮膚科に最初から行けばよかった」
などとおっしゃる方が多く、認知の広がりの必要性も感じてきました。
【中央区の帯状疱疹ワクチン助成】
・接種対象：50歳以上
・助成内容
生ワクチンか不活化ワクチンのいずれかを選んで接種します。
生ワクチン：1回接種（4,000円）ビケン
不活化ワクチン：2回接種（1回につき10,000円）シングリックス
負担費用の1/2（半分）の助成となるため、自己負担金があります。
・中央区内の協力医療機関で個別接種
かかりつけやお近くの診療所に対象機関か、またワクチンの在庫などをご確認ください。
子育てをしている方や子どもとの関わりがある方は、子どもが水疱瘡に罹患する可能性もあり、注意が必要かも知れません。コロナの後、最近はあらゆる感染症が拡大していますね。こうした「よくあるウイルス」の感染症状、その拡大にも注意が必要だと思っています。
区民の健康のために、ワクチン接種が予防のための選択肢のひとつとなるように、中央区で助成対象となるまで、根気強く、尽力くださった全ての方々に感謝申し上げます。
あわせて読みたい
ワクチンとウイルスの関係～帯状疱疹とみずぼうそう～
PublicLABセミナー（議員勉強会）「ワクチン政策とウイルスの関係」に参加しました。 新型コロナウイルスに対するワクチン接種など、今、関心のある方も多いと思います...