中央区 紙おむつのサブスクをどう考えるか

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

保護者のみなさまから好評の声が多い「おむつのサブスク」について、中央区に確認をしましたのでお伝えします。手ぶら登園 のサイトによると、導入保育所一覧が掲載されていますね。中央区では大手の民間事業者を中心に導入されていることがわかります。認可私立園ですね。

保活座談会 では、保活中の保護者から、区の認可保育所一覧表からもおむつのサブスクなど、サービス導入がわかる情報もあったらいいのに、というご要望をいただいてきました。

サブスクは、園におむつを持参したり、記名をしたりすることなく、園に「月額固定費」を支払うことで個別に準備する必要がないというものです。乳児は着替えやバスタオルなどの持参品が多く、荷物の多さに加え、抱っこで公共交通機関を利用するなどの負担があります。

認可園では、サブスク導入園も「みんな一律」というところはなく、
選択希望制だとお聞きします。サブスクを利用しても、自宅から持参してもよいという
「選択肢が増える」点がいいと思っています。
また、おむつは園が処理をしますが、事業ゴミとして負担が大きいこともあり、
この廃棄費用も含むものと説明されています。

渋谷区が区立保育園全園に導入したことでも話題となり、自治体導入を望む声が大きくなっています。

【中央区が考えるオムツのサブスク】

・導入について
区立園での導入を質問したところ「どのメーカーの物を導入するかの比較検討が必要だ」として
慎重な考えでした。

・導入園(私立)の情報公開について
サービスを表示することで過剰なサービス競争とならないように配慮したい、とこちらも慎重な考えでした。

高橋まきこは、あくまで「選択肢」であることから、子育て支援の充実として、その選択肢を増やすことで保護者負担の軽減につながったらよいと考えています。また、廃棄など、事業運営をサスティナブルなものとしていくためにも、利用者がその一部を負担していく運用はメリットがあると思っています。

対象園の保護者に聞くと「選択肢があることが良いこと」ということでした。手作りエプロン限定など、何かと持ち物に厳しいと言われている区立園ですが、まずは保護者の声を聞いてほしいと思っています。私立園のような第三者評価・外部評価と利用者アンケート、その結果の開示などの確実な取り組みと、入園前からそれを知ることができるしくみの構築が大切です。

入園前にその情報を知りたかったという声があります。
こうした声に寄り添い、保護者が望む情報が届くように求めています。みなさまのお声もぜひ、お聞かせください。

子どもの笑顔に癒されるハッピータイム

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★ご意見やご要望などは

中央区民のみなさまはぜひ 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。

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中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。

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