自宅は子どもに安全?ホームハザードを考える

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

子どもの事故予防地方議員連盟(コドジコ)にてオンライン勉強会が開催されました。今回は家庭の事故予防の観点から、youtube ヨシローの家 が好評、安全な家づくりアドバイザーのヨシローさんが講師でした。

【未就学児のために】
未就学児(6歳まで)の事故予防で、対策をとるべきことはまず「転倒転落」です。不慮の事故と呼ばれる、予防できる事故の最大がこれで、過半数を占めています。最近、高層マンションからの子どもの転落事故があり、身近に感じる方も多いと思います。

ベランダに出ない工夫(上の方のダブルロックなど)が大事だと言います。

【ホームハザードを考える】
ヨシロー先生は「マタニティにとって、安全な家は子どもにとってもそう」とおっしゃっていて深く納得しました。足元が見えずに重いために、少しの段差も難しく、階段の手すりがないとヒヤヒヤしたりします。結婚前に考えることはなかなか難しいかな、とも思いますが、マタニティの数か月に見直すことは、welcome baby happy な家となるのだろうと思います。

里帰り出産も注意が必要かなと思います。長く離れた間に新しい家具やリフォームなどの変化があることもあります。妊婦になって帰って感じる段差などもあると思います。新生児を抱っこしながら歩くときも同じなので、気をつけていただけたらと思います。

【気を付けたい環境の変化】
これからの時期(年末年始前)に気を付けたいのが、過ごす環境の変化ですね。祖父母邸への帰省や、旅行、お友達の家など、いつもと違う場所で過ごす時間が長くなる方も多いと思います。気付かなかった段差や、カーペット、滑りや放置してあるものなど、意外な転倒のきっかけがあります。そんな時はぜひ、いつも以上に気を付けて事故なく過ごしましょうね。

このあたり、もっと知りたいとか、気になる、という方がいましたらぜひ以下のLINEからメッセージをください楽しいアクションを準備してみたいと思っています。

ヨシロー先生、貴重な学びをありがとうございました。

ご意見やご要望などは

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