母子手帳の電子化へ向けて

厚生労働省にて「母子健康手帳等に関する意見を聴く会」が昨年5回、開催されています。この内容を報告を交えて、国会議員が中心となって議論を深める「令和の母子手帳にアップデート」という超党派ママパパ議員連盟(国会)と出産議員ネットワーク&子育て議員連盟の合同勉強会にオンライン視聴参加しました。

 

高橋まきこの中央区議会、一般質問にても「母子手帳アプリ導入」と、委員会にても「母子手帳の電子化について要望」と取り組んできましたが、

中央区は「必要性や効果については慎重に検証する」という控えめな答えでした。マイナポータルとの紐づけ実装を理解していて、普及率23区トップの中央区は、真っ先に導入するべきなのではないか?と疑問に思っています。多くの自治体では、冊子の母子手帳と電子アプリの併用で、きめ細やかに母子とつながり、情報提供をしていくしくみが導入されています。

令和2年から入力データの電子化は既にされているので、どう利活用するのかは、各自治体によるところ!民間のアプリにAPIで使えるように提供しようというところも、総務省が検討しているそうです。

 

【母子手帳ってそもそも?】

「母子保健法」で妊婦に交付することや、交付は中央区が行うこと、といったことから、表紙の図案については、母子が親しみやすいものにする等工夫すること、紙質については丈夫なものを使用し、とじ方はミシンとじとする等工夫すること、記録等の記入が容易となるよう配慮されたいこと、と細かく定義されています。びっくり!

 

令和5年の省令改正に向けて、冒頭の国の聞く会では、

・紙媒体である母子健康手帳の運用のあり方

・父親や家族、地域との関わりを踏まえた母子健康手帳の名称

・今後の妊産婦健診や乳幼児健診、母子保健の目指す方向性等

について、利用者や支援者の立場から意見を収集しているそうです。

 

確かに、「母子」というネーミングで多様な家庭の状況を包括できるのか?ひとり親や同性カップルでも記載しやすい表現なのか?妊婦だけの交付でいいのか?など、疑問は尽きません。

 

私は電子化は「子育てシェア」の一歩として、とっても重要だと思っています。冊子を管理するのが一人になってしまえば、その人まかせになってしまう可能性がある。そして窓口を敬遠することがあれば、子どもの健康にアクセスできなくなることもある。

ともあれ、便利になってほしいので、いろいろなアプローチ、アクセスの実現を早期に!引き続き要望活動を続けます。

みなさまのご意見もぜひお聞かせください。

 

 

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ご意見やご要望などは

高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。

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中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。