混浴制限7歳以上に引き下げと子どもの性被害防止

中央区議会、福祉保健委員会にて、区条例の改正が決議されました。この中に「7歳以上の男女を混浴させないこと(中央区公衆浴場法施行条例)」がありました。これまでの10歳以上からの引き下げとなり、概ね小学生以上の混浴制限となります。施行は来年、2022年4月です。

 

厚生労働省は2020年12月にこれを盛り込んだ改正を通知しています。
公衆浴場における衛生等管理要領等の改正について

これを受けて、東京都も2021年6月に条例改正しています。

 

この根拠がこちら「子どもの発育発達と公衆浴場における混浴年齢に関する研究
・混浴をはずかしいと思い始めた年齢は6歳がピーク(6、7歳が相対的に高い)

・4~5歳児に男女の体の違いの意識が明確になり、小学2~3年生で性の興味関心から知識を得ようとする行動がみられた。早ければ4~5歳から「男女別の着替え」や「性教育」が必要である。

など、興味深い研究結果でした。この総括では以下のように報告が結ばれています。

「子どもたちが公衆浴場で性的な被害を防ぐことや、子どもたちの望まない混浴を回避することにもなり、子どもの健やかな発育発達にも寄与できる」

 

男女共同参画計画や、日本版DBSの検討など、子どもたちへの性被害や性暴力防止を重視する機運が高まっています。それと共に、正しく知りたい、正しく子どもたちに伝えたい、という保護者からのご要望を多く聞くようになりました。

「小学校低学年の更衣をしっかりと分離してほしい」というご要望も、長く、多くの保護者からお聞きしてきました。

今回の研究報告を受け、中央区の子どもたちの学びの場、居場所などが、改めて歩調を合わせて取り組む課題だと思い、今回の委員会で中央区への取り組みを要望しました。

 

「男女別の着替え」や「性教育」について、みなさまのお気づきの点がございましたらお聞かせください。

 

 

(写真は千葉のスーパー銭湯にて。じいじと行ったら、大喜びでジャンプの次男)