ファミリーサポートセンター、送迎ニーズが集中

ファミリーサポートセンターを利用したことがありますか?
「できる時にできることを」というお互いに助け合いながら地域で子育てをとされています。マッチング困難な状況が常態的なので、この課題への取り組みについて、中央区議会の福祉保健委員会にて質問しました。運営は中央区社会福祉協議会が担ってくださっています。

 

●依頼会員:こどもを預けたい方
生後57日から、小学校6年生までが対象です。

 

●提供会員:こどもを預かる方
20歳以上で指定の講習を受講した方

 

私自身、小学生の子どもがいるので、両方会員として登録しています。

 

<オンライン講習が始まった!>
私は昨年度から強く要望してきましたが、2021年5月にオンライン講習会が実現しました!新しい取り組みを始めてくださったことに深く感謝しています。提供会員になるには、2日間の講習が必要です。少しでも受講ハードルを下げ、担い手になってくれる方を増やすべきだと思っています。オンライン受講を知ってもらい、まず受講してみる、という方が増えるよう願っています。
※完全オンラインではありません。実技を含む救命講習等があります。

 

<マッチングは12%>
昨年度末(2021年3月末)の登録者数は、依頼会員2,172人に対して、提供会員が269人。人数比では12%となります。とてもマッチングが難しそうですね。実際は、一人の提供会員で何人もの依頼会員を対応されている方もいます。

 

<どのように提供会員(担い手)を増やすのか?>
中央区は「広報、周知していく」「送迎専門を増やす」と説明しています。

 

<送迎専門に注目>
中央区のファミサポニーズはほとんどが「子どもの送迎」です。受講内容を一部省略し、預かりではなく「送迎だけ」という提供会員を設置しました。自宅が不安だとか、何時間も自宅で預かれるのか?といった方もいるかもしれません。地域のために何かできないかな?という場合は、まずは送迎専門からはじめてみてはいかがでしょうか。

 

広報の具体的な手段が、現在のホームページや社会福祉協議会広報紙の掲載とのことでした。私は、社会福祉協議会を知らない方々へ向けた積極的発信が必要だと思っています。小学校入学前説明会など、子育て経験のある方々に向けて、情報提供していけたらよいのではないかと考えています。
不安も多いし「直接聞いてみないと」というところだと思います。まずはふれあい、知ってもらう機会をどうつくっていくか。みなさまのご提案もぜひ、お聞かせください。