中央区の保育園、コロナ休園への対応はどうか

本日は中央区議会、福祉保健委員会に出席して、中央区に質問をしました。以下に質疑応答で確認した内容を元に、お伝えします。

中央区の保育所でも、残念ながらコロナの感染事例が相次いでいます。

●8月中にコロナ休園となった園は、認可保育園で36件
・区立認可:12件
・私立認可:24件
・認可外:1件(区に報告があったもの)

 

●中央区は部分保育の継続。完全休園ではない
必要な方への保育は、通っている園で継続しています。しかし、これも「濃厚接触者ではない」とわかってから通えるようになるため、その特定期間中は、児童も保護者も外出できない期間となります。(この間はシッター等の保育サービスも利用できません)

 

●コロナ休園となったら、何に困るのか。区はどんな支援をしているのか?

保護者からは「子どもが濃厚接触者にあたるかの確認が、いつになるのかわからない」といったような経緯から、家族全員が動けない状況が続き、それがいつまでなのか、目途が立たないという難しさが伝えられています。中央区にも「仕事に行けない」「いつまで続くのか」といった声があったとのことです。

区はより早い濃厚接触者の特定のため、園に協力してリストを作成してとりまとめて保健所に送る、などの対応をとっているとのことです。

 

●今こそ登園自粛要請ではないか?の問いに対して
中央区は
・6月末までの区独自の自粛要請期間中でも登園率は80%だった
・「原則開所」の国の方針に従う
と説明しています。
園での感染拡大をさせずに、どのように保育園を継続していくかに注力していくとのことです。

 

●登園を控えたい場合は「自己負担」で
私からは東京都べビシ(一時預かり型)の対象拡大(全年齢の保育園児が、より長い時間で利用できるように)で家庭のリスクや判断に応じた「多様な保育の選択肢を」と要望しました。合わせて東京都がコロナ休園への対応事業として説明している「コロナウイルス関連型」も導入すべきではないかと要望しました。

 

中央区は「登園を嫌ってシッター等を選ぶ方は自己負担で」と説明しました。

 

これらの東京都ベビーシッター利用支援事業は、いずれも全額東京都が負担する事業です。都が都民のコロナ休園に対して、都が支払うので活用するように、と説明しているのに、なぜでしょうか。

引き続き、家庭がそれぞれの不安や実際のリスクに応じて、個々に判断して行動できるよう、
そしてそれにできる限りの保育支援をしていくよう求めていきます。

 

休園を経験されるなど、お困りのことがありましたらご連絡ください。
今、療養中のみなさまの、一日も早い回復を願っています。

 

(参考)以下は、コロナ休園について、私がご相談を受けた困りごとの一例です。

・濃厚接触者かどうかとハラハラと待って数日が過ぎ、一週間経った頃に「明日から登園できます(あ!大丈夫だったんだ)」と連絡があった

・園から休園中の登園は1日にしてほしいと頼まれた

・自費でシッターを何日も手配して、経済的負担を感じた

 

 

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ご意見やご要望などは

高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。

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中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。