2021年6月8日の福祉保健委員会、高橋まきこによる質疑応答のレポート続編です。
〇ベビーシッター利用支援事業について
4月から始まったこの事業について、中央区は利用者等から「東京都の本年度予算に対応した、対象拡大の要望を聞いている」とした上で「拡大の予定はない。今の基準で目的は達成できている」と説明しました。
※べビシ対象拡大要望についてはコチラ(youtube高橋まきこチャンネル)や過去ブログでも
〇一時預かり保育のweb予約について
中央区は、勝どき以外の窓口は毎月数名しか並んでおらずweb整理券配布の必要性もないと説明しています。web予約の要望は、3月の区長への手紙にもあり、私から取り上げました。
非常事態宣言やまん延防止措置が長く続いています。外出自粛や人流抑制といった目的がある中、保育の利用以外に予約やキャンセルでも、複数の子どもを連れて保護者が何度も出向くことは、望ましい状況とは言えないと、速やかなweb予約の開始を要望しました。
国は、地域の子育てを次のように示しています。
厚生労働省【新子育て安心プラン】令和三年度予算案
こちらの写真に黄色レ点を入れたように
「幼稚園の空きスペースを活用した、預かり保育や小規模保育」
「ベビーシッターの拡充」※国では企業主導型、東京都が一時預かり型ほか
などを例として、地域のあらゆる子育て資源を活用を示しています。
このことから、私がこれまでの一般質問で要望してきたように、多様な保育と子育て支援が地域に必要であること、コロナの影響を受けて孤独な子育てになっている今だからこそ、予防策として求められているのだと、強く要望しました。※幼稚園の活用はコチラで要望
私からは、子育て支援事業を利用した方にアンケートを実施し、声を直接聞いてほしいと要望をしました。
変化のためには、みなさまのお力が必要です。要望を中央区へ届けてください。
高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。
★★★★★★★
中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。