注目が集まる八重洲2丁目北地区内に開設予定の昭和こども園(仮)について、現時点で説明を受けている内容をお伝えします。この八重洲2丁目の再開発は、城東小学校が入ることでも注目を集めていますね。
参考:中央区 コチラ
【 昭和こども園(仮称)】
公私連携保育所型認定こども園
開設予定:令和5年(2023)4月
定員:80名程度
事業者:社会福祉法人東京児童協会
八重洲の立地を考慮し、地域との交流や周辺企業との積極的な連携などの事業提案があったとのことです。
所在地:中央区八重洲二丁目1番の一部(八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業区域内A-2街区)上記イメージ図には記載されていませんね、涙。
※城東小学校はA-1街区(地上45階)
施設構成:地上7階・地下2階建ての2階及び3階
903.52平方メートル
<なぜ保育所型なのか?>
中央区内では、同じ「保育所型認定こども園」は京橋と晴海にあります。
阪本こども園は「公私連携 幼保連携型 認定こども園」で異なる分類です。
参考(1)認定こども園4類型
(2)中央区内の認定こども園
保育所型の認定こども園については「長時間枠」が認可保育園と同じ「利用調整」で内定が決まります。幼児(3歳児以上)に設定されている「短時間枠」は、これまでは「抽選」で内定が決められてきました。(応募者多数の場合)
私は最近、中央区の保護者のみなさまから「八重洲も阪本と同じ渋谷教育学園なの?(運営事業者)」とのご質問を多くいただいているので、今回のブログをまとめてみました。
同じように元々は区立幼稚園があった(昭和幼稚園)経緯もある中で、今回は「保育所型」に決まったのか。この点は今後の機会で確認してみたいと思っています。
※昭和幼稚園、常盤幼稚園、阪本幼稚園は現在休園中と説明されています。
★★★★★★★
みなさまからのご意見もぜひお寄せください。お待ちしています。
※中央区から直接の返答を得たい場合は「区長への手紙」から伝えて求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。