中央区議会、環境建設委員会にて、八重洲バスターミナル(仮称)について、報告がありました。昨年12月に、UR都市機構と京王電鉄バスが基本協定を締結したとのことです。
国内最大規模、20バース(乗降バス停)のターミナル整備により、国際都市東京の玄関口における交通結節機能の強化、利便性の向上を実現する、と示されています。
東京駅八重洲口は、駅前に「八重洲南口バスターミナル」がありますが、こちらは以降もそのまま残るそうです。
現在、八重洲通りや外堀通りなどに点在しているバス停を、以下再開発3地区の地下に集約する計画です。いずれもオフィス、商業施設が入ります。
1)八重洲2丁目北地区(令和4年8月竣工予定)地上45階
城東小学校(地上、ホテル(高層階部分)ほか
※こども園もここ?→確認します
2)八重洲1丁目東B地区(令和7年度)地上51階
医療施設、カンファレンスほか
3)八重洲2丁目中地区(令和10年度)地上46階
インターナショナルスクール、居住・滞在施設ほか
バスターミナルの全体開業は令和10年度、2028年を予定しています。東京駅周辺の再開発が着々と進んでいます。