放課後の小学生の居場所、民間学童支援は?多胎児支援、育児ヘルパーほか

中央区議会、福祉保健委員会にて、私から質問し、中央区が返答した内容についてお伝えします。

質問1)こども園の来年度申込み人数について(短時間枠、3歳児)
募集人数:抽選人数
京橋こども園→3:12
晴海こども園→10:35

4倍近い倍率で、本日の午前中に抽選が実施されたとのことです。例年、人気で、抽選となっています。

 

質問2)民間学童支援をどう捉えているのか?放課後の小学生の過ごし方について
中央区は学童クラブの「待機児童対策が課題」としていて、本年度は1年生の待機も発生しました。民間との協働が必要だと私は考えてきました。

区は「プレディとの連携で解決している。困っている人はいないと認識している」と答弁しました。
民間補助には対象の基準がないと難しいので「放課後児童健全育成事業」を活用してほしいとのことでした。
利用者への直接補助(保育料を利用者に補助する)も、適正料金や基準額がないので難しいと説明しました。その上で、民間からの提案は求めていることにも言及しました。

実際は、プレディで同等の支援が得られているとは言い難い状況だと感じています。
子ども子育て会議委員の方々からも、長く、この「連携」を疑問視されてきた経緯があります。

コロナ禍の閉鎖にあって、地域の子どもの居場所として支えてくださったのは、民間事業者のみなさまです。家庭の中の困りごとを、いち早くキャッチアップし、相談してくださった方々もいます。

事業者によると、賃料が高額な中央区では「放課後児童健全育成事業」の補助金では運営が難しい、とのことです。
中央区モデルの補助支援がないと、民間との協働は難しいということがわかります。

 

(高橋まきこからの要望)
既に長く中央区で居場所を温めてくださった、事業者へのヒアリングを要望しました。
引き続き、小学生が放課後を安心して過ごせる居場所の確保について、中央区に検討を求めます。

 

===以下は端的に箇条書きにします===

 

質問3)多胎児支援
・国の本年度予算を活用した事業実施はしない考えか
・本年ツインズクラブを開催していないが、代わる支援はどうしているのか

→東京都の「とうきょうママパパ応援事業」を来年度導入する方向で検討している。本年度は実施しない。
→地区ごとの保健師による個別支援をしている
→訪問型の一時預かり保育の実施も検討している

「とうきょうママパパ応援事業」23区のうち、20区が導入済と聞いています(中央区は未導入)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/katei/kokosienkeikaku/kokokeikaku0203.html

 

(高橋まきこからの要望)
ツインズクラブの中止など、どんな支援を求めているのか、当事者にヒアリングをしてほしい
保健師は担当がわかるように、連絡しやすいように、新生児訪問などを捉えて伝えてほしい
育児支援ヘルパーが高額で休めない状況であれば、2人体制の事業者を選定するよう検討してほしい
東京都のベビーシッター支援事業導入も検討してほしい

 

質問4)育児支援ヘルパー
・多胎児家庭利用実績(利用家庭数)→本年度は1家庭、昨年度は4家庭
多胎児支援に結びついていない、根拠はコチラのブログにて
2,000人出生なら1%でも200人、双子と想定すると100の双子家庭がいるのではないか

 

(高橋まきこからの要望)
対象は産後6か月だが、国に合わせて、せめて1年にしてほしい!
厚生労働省は母子保健法改正において「産後ケア」の対象を「出産後1年を経過しない女子、乳児」と定める
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000603800.pdf

 

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以上で時間切れ、となりました、汗。
担当委員会は、つい熱くなり、息切れしましたが、まだまだ要望したいことがあふれています。
引き続き、みなさまのご意見をお聞かせください。

 

※写真は放課後の小学生イメージ(あかつきタイヤ公園側)