中央区の妊婦面談率は30%、安心して生み育てるために

9月11日は #中央区議会 にて #福祉保健委員会 に出席しました。
久々の委員会は、傍聴を別室にした関係で、マイクをより近づけて話すという注意も伝えられ、これまでとは少し違った心持ちではじまりました。私は、持ち時間の30分程、中央区側との質疑応答を交わしました。そのうち、一部を選んでお伝えします。以下の「答」が中央区の返答です。

質問1)休園となった認可保育所の園児の保育はどうしているのか?
答:どうしても保育が必要な児童は、在園している園で保育を継続している。

2)来年度の認可保育所の入園申込について、大きな変更点はあるか?
答:公平性の担保から、基準作りは難しい。周知のタイミングも大切である。

3)新型コロナウイルス流行下における妊産婦総合対策事業について
このうち、区が実施主体となる3つの事業について、検討状況を聞きたい。
「オンラインによる保健指導等」
「育児支援サービスの提供」
「乳幼児健診の個別実施支援」
答:検討したが、メリットデメリットがあり、すぐに実施とはなっていない。
健診はコロナ後にいつ止めるか、という問題があると考えている。

4)認可と認可外保育所の対応の差について
浜町運動場の開放など、認可に限定されていることが多くあるが、認可外は含められないのか。
コロナ関連の補助金は、認可外も対象拡大となるのか。
答:制限がある中で、認可でも手いっぱい。それ以上は今すぐには難しい。
コロナ関連の補助対象は、今後の中央区補正予算のタイミング等で説明していきたい。

5)一時預かり保育について
6月受付分の「区長への手紙」にも数件要望がある。
オンライン整理券配布は全区に展開するのか。オンライン予約に対して困難な点とは何か。
答:オンライン整理券は勝どきのみ。5分刻みで予約管理をしていることが困難な理由。
きめ細かい時間管理を人がやることにより、より多くの方の保育が受けられると考えている。

 

 

【高橋まきこメッセージ】
中央区の答弁を受けて、私から要望したことをお伝えします。

来年度の認可保育所の入園募集については、中野区が郵送申請を開始し、目黒区が居宅内外の差をなくすなど、各地でその見直しが発表されています。もちろん、中央区のみなさまからの関心や期待も大きい点です。
特に現状、居宅内外の実態を正しく把握することは困難だと考えられています。

不安な産前産後を過ごしている方が多く、里帰り出産や家族の支援を断念した家庭も多い状況です。
速やかにこれらの支援事業の実施をして、今の状況下でも安心して生み、育てられる中央区を実現してほしいと思います。

認可、認可外を問わず、同じように中央区で育つ子どもの、健やかな育ちを実現してほしいと思います。

 

【この数字は大切】
中央区の「妊婦面接相談率」は30.9%でした。(平成30年度)
東京都23区では82.2%で、これを大きく下回っています。
妊娠して、行政への初めての入口、この面談を100%に近づけることが、
産前産後の不安解消、相談しやすい関係づくりの第一歩だと考えています。