中央区 認可外保育所=認証保育園だけ、ではないはず

本日、中央区議会の委員会にて、補正予算の審議がされました。当会派(あたらしい中央)より、「保育所等への新型コロナウイルス感染症対策の強化」について、青木幹事長より質問をしました。

厚生労働省資料、補正予算

こちらの国の補正予算を受け、補助割合10/10(全額が国庫支出、国の負担)で支援事業が決定したのを受け、中央区が主体となり実施するものです。

内容は新型コロナウイルス感染症対策として、保育所等が必要となったマスクや消毒液等にかかる経費を補助する、というもので、1施設あたり50万円の補助となっています。

この「対象施設等」をご覧いただくとわかりますが、認可外保育施設を含む保育所が対象となっています。

しかし

中央区では以下のように対象を限定しています。

「私立・区立認可保育所、私立・区立認定こども園、地域型保育事業、認証保育所」

認可外保育所で対象となるのは、認証保育所だけです。

区内には、認可外保育施設は、企業主導型を含めてたくさんあります。

参考→ https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/hoiku/ninkagaihoiku/muninkahoikusisetsu.html

認可外保育施設も、コロナウイルス感染症対策が必要だったはずです。

さらには、認可保育所が休園だったために、この認可外保育所に預けていた保護者も少なくありませんでした。認可の受け皿としても、区民を支えていただきました。

参考→ 自宅保育と在宅勤務の両立は難しい!保護者の要望書を中央区長へ提出(2020.5.18ブログ)

認可保育園が休園となり「在宅勤務ですね、では登園できません」と断られた保護者が、重要なオンラインミーティングなどの機会を中心に、認可外保育所に預けざるを得なかったとお聞きしました。

なぜ中央区は、認証保育所しか対象としないのか?答弁は以下の通りです。

「運営形態や事業形態が多様であるため」

「マスクの現物支給が東京都から施設へ直接されたことを確認したため」

納得はできません。

現在、認可保育施設も大半が私立(民間事業者)であり、多様な保育を実施しています。園の特色を活かし、食育や英語、プログラミングに体操教室など、園庭がない代わりに、限られたスペースでも、多様な保育を推進してくださっています。

確認できた支援は、マスクの現物支給だけであるとのことから、消毒液等の経費は補助されていないことも確認しました。その分の経費補助は必要だと考えます。

この事業について、国の補正予算は既に第2次まで出ています。その導入時には、対象が認可外保育施設全てとなるよう、強く要望しました。

大切なのでもう一度言います。国が対象とし、全額国庫支出となっている事業について、中央区が対象施設を限定することについて、区民のみなさまはどう思われますか?

ご意見をお聞かせください。