いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
今年の4月に学童クラブ(小学生)の待機児童数が260人と報告された中央区は「全国的にも珍しいほど」学童クラブに入りにくい自治体のひとつと言われています。1年生しか入れない状況は速やかに改善しないとなりません。中央区議会、福祉保健委員会にて「プレディプラス」の説明がありましたので、こちらで報告します。
【高橋まきこinfo】6月25日(日)17:00
オンライン座談会(zoomでおしゃべり会)で学童をテーマに取り上げます。学童クラブの保護者負担やその軽減策についても、詳しくお話します。ぜひご参加ください。
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今年の夏休みの負担も、少しでも軽くできるように協力できたらと思っています。
【プレディプラスとは】
小学校内に設置される「学童とプレディの一体型」の事業となるそうです。
場所:これまでのプレディルームのほか、図書室、多目的室、体育館など
利用対象:在校生、または学区内に住んでいる児童
■学童クラブ部分
40人に2人以上の支援員を配置
面積基準(1人につき1.65平方メートル)確保
これまでのプレディルームを使用
就労等の対象要件がある
定員あり
■プレディ部分
全児童対象(制限なし)
【プレディプラスはどこの小学校にできるのか】
1)2024年:京橋築地、月島第一、豊海、晴海西
2)2025年:中央、久松、月島第二
3)2026年:明石、明正、日本橋、有馬、佃島、月島第三
【特認校(京築除く)はどうするのか】
城東、泰明、常盤、阪本は「今後検討」とのことでした。
必要性は認識するものの、場所の確保や通学路の安全確保などの課題があることが説明されました。
こちらは、在校のみなさまからのご要望をお聞きして取り組みたいと思っています。
【プレディプラスの課題を考える】
昨日のインスタライブでもみなさまからお声をいただきましたが、
・人員確保
・十分な活動場所の確保
は依然として課題が残ると思います。また、現状も「保護者任せ」となる父母会負担の問題も、プレディプラスではどう運営していくのか。現状未定とのことで、今後引き続き確認をしていきます。
引き続き、みなさまからのお声もぜひお聞かせください。
★ご意見やご要望などは
中央区民のみなさまは 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。
★★★★★★★
中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。
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