本年度から中央区に導入されている、ベビーシッター利用支援事業(一時預かり型)の利用対象が来年度(2022年4月)から未就学児全体に!さらに1か月で12時間までが補助対象と、時間も拡大される見込みです!今回の対象拡大は、長く求めてきたものであり、声を上げたり、尽力くださったみなさまに、心から感謝しています。そしてこの拡大で、多胎児支援の充実ともなることが、とてもうれしいことのひとつです。
【ベビーシッター利用支援事業 令和4年度からの内容予定】
・対象年齢:満6歳に達する年度の末日まで(3月31日まで)
・利用上限(補助対象):児童1人あたり月12時間(多胎児は1人あたり24時間)
・利用時間:午前7時~午後10時まで
・補助内容:1時間あたり2,500円
保育園が特にコロナの影響を受けている今、未就学児全体にこれが活用できたら、と思ってしまいますが、4月から、多様な保育の選択肢のひとつとなり、少しでも安心して、子育てができるようになればと願っています。
マッチングすれば前日でも予約でき、スマホで完結することが多く、とても使いやすいとのお声が多くある一方で、ベビーシッターのニーズが高まり、新規のマッチングが難しいともお聞きしています。また、補助のしくみや書類、申請手続きの負担もお聞きしています。中央区の利用時間についてなど、ご意見があれば、引き続きお聞かせください。
何かと「はじめて」のハードルが高いのが子育て支援。
こちらにてオススメの参考infoを合わせてお伝えします。
参考【ベビーシッター利用支援事業を使ってみよう!のまとめサイト】
1)利用対象事業者は コチラ から探す(インターンnoteまとめ)
2)利用から補助金の申請までが不安(youtube高橋まきこチャンネル)
参考【東京都のベビーシッター利用支援事業の最新情報】
令和4年度から未就学児の夜間保育に対応する、月220時間(24時間対象)や小学生の居場所困難に対応する小学校3年生までの一次預かりなど、さらなる拡大となっています。
=== 高橋まきこ これまでの取り組み ===
ほか