中央区議会、区民文教委員会に出席させていただきました。今回は公立小学校1学級の人数を35人以下とする法律改正に伴う、中央区立小学校への影響と対策について説明を受けました。
令和3年度から5年(2023)を経て、達成するように国は示しています。
すぐに対策が必要な学校が以下とのことです。
1)久松小学校
久松幼稚園を令和6年度(2024)以降の新入園児募集を休止
常盤幼稚園を令和6年度(2024)から新入園児募集開始
久松幼稚園は「移転」とすると説明を受けました。
久松の学区に住み、常盤幼稚園に通う園児の学区は「久松小学校」とのことです。(本日時点)
2)月島第三小学校
晴海西(仮称)小学校の開校が1年遅れたことで、特に当初開校予定だった令和5年度(2023)の対応が必要となっています。これについて2つの「案」が示されました。
<案1>
晴海3、4、5丁目の学区を1年限り「佃島小学校」にする。
通学はスクールバスを検討している。
<案2>
学区は月島第三のままで、3年生以上を40人学級維持とする。
その期間は令和4年度(2022)から5年度(2023)の2年間まで=晴海西開校まで
プレディなどの空間を教室にして対応していく
この2校のほか、以下の7校は教室が不足する見込みで対策が必要。
以下の年に△1(1クラス教室が不足するということ)となる見込みとのことです。
中央:R6
日本橋:R11
有馬:R7
月島第一:R9
月島第二:R8
豊海:R9に△2
晴海西(仮称):R10に△2
新設校も入っていますね。
※写真は豊海小学校(築4年)