男性育休・子育て支援は?うつ対策は?中央区に質問しました

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

こども家庭庁から「男性育休取得が当たり前になる社会の実現」が示されましたが、中央区はそれが当たり前となる体制づくりができているのか?中央区に住み、育休を取ったパパ達から、驚きの声がたくさん集まったので、中央区に改善を要望しました。9月20日の中央区議会、一般質問のレポートvol.5です。こちらから全編視聴できます→アーカイブ動画

【男性にも産後や子育てのうつがある】
男性育休の取得や長期取得が進むにつれて、男性の「うつ」も増えているそうです。孤立化を防ぎ、コミュニティ(仲間づくり)は大切だと思っています。ゆるい、つながりでしょうか。

<高橋まきこの質問1>相談や支援をどう改善する?
ママをサポートすればいい、という母子保健指導が多くありました

→中央区の答え1)男性も相談対象と周知する

<高橋まきこの質問2>つながりの場をどうつくる?
目黒区ではパパコミュニティの場を定期開催しています

→中央区の答え2)赤ちゃん天国や乳幼児クラブを案内して孤立化を防ぐ

<高橋まきこの質問3>母子手帳や母と子のバッグ、の名を変えない?
親子健康手帳と呼んでいる自治体が増えています

→中央区の答え3)法改正が必要だからできない。東京都が使っている名称です。
いや、品川区事例を挙げたので呼び名のことを質問したとわかりますよね?

これでは。。。

みなさんが「相談する気にならない」とおっしゃる意味がわかりました。保健所は正しい答弁をしている「つもり」なんだと思います。実際に正しいのでしょう。しかし、こちらの本意に応えてもらった感じは全くありません。私に苦情を伝えたパパ達も、ママ達も、がっかりされることでしょう。

これが伴走型相談支援だとしたら。。。

パパもママも子育てしやすい地域は、同性パートナーカップルにとっても安心して子育てができる地域になっていくことと思います。そのための一歩として、パートナーシップ制度の導入も必要だと思います。

みなさまのご感想も引き続きお寄せください。

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