保育教育現場のキャッシュレス決済 enpayセミナーに登壇

いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。

本日、enpayのみなさま主催のオンラインセミナー「保育園経営者・中央区議会議員が語る、キャッシュレス化が経営にもたらすメリットと推進するためにできること」に登壇させていただきました。偶然に、日本橋人形町の保育園「まちのてらこや」代表の高原さんとのセッションでした。高原さんは保育士の大先輩として尊敬する、地域活動の大切なメンバーでもあります。

【保育園キャッシュレス決済】
私立認可保育園では、まちのてらこやのように、多様な決済手段が取り入れられている園が少なくありませんが、区立区営園はなかなか進んでいないのが現状です。

【本年度!納付手段が拡大】
コンビニ納付または口座振替ができるようになります!手数料は区の負担
・一時預かり保育
・学童クラブの延長料金
・プレディの延長料金

・幼稚園の預かり保育料は口座振替ができるようになります
これまで郵便局の窓口時間一択だったので、これでも少し前進かと。

R5年度の中央区予算から抜粋、enpayさんがまとめるとこんなにわかりやすい!

【課題のひとつが手数料】
決済手段の拡大でネックとなるのが、決済手数料。この負担をどう考えるかがポイントとなります。そのためにかかる人件費や担当の負担など、全体をみて決断や合意をとる必要がありますね。

【現場は困っている!】
・学校の学用品購入(習字道具やピアニカなど)が現金封筒で集金
・学童の父母会がおやつ代や保険料金を集金
・部活の部費を現金で集金

区の事業ではなくても、子どもに関わる現場では、まだまだ集金の苦労があります。これは現場長(学校長など)や施設、PTAの合意形成で改善できる余地も多くあります。

改善に取り組みたい方がいましたら、ぜひ一緒に勉強会からはじめませんか。企画していますので、関心のある方はぜひ、ご参加ください。中央区の各所で改善していくように願い、取り組みを続けます。

enpayのみなさま、高原さん、今回は貴重な機会をありがとうございました!

<参考>R4年度中央区区政世論調査

キャッシュレス決済ニーズは高い!

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