いつもありがとうございます 中央区議会議員の高橋まきこ です。
区立幼稚園の申込者数が減少している一方で、堅調な人気が続いているのが「こども園」です。こども園は大きく、保育所型と幼保連携型(学校+保育所)に分かれているのですが、中央区内には、さらに、区に申し込む園と園に直接申し込む園とがあり、情報を整理するのが難しいなと感じます。詳しくは コチラ
以下に、短時間枠の3歳児の募集・状況について説明します。短時間枠は幼稚園と同等の時間枠とされています。長時間枠(保育園機能)は、保育の必要性の認定があり、いずれの園も中央区による選考となります。
【中央区に申し込むこども園】
来年度の入園申込は抽選結果が出ています。
・京橋こども園:定員3人のところ15人申込(5倍)
・晴海こども園:定員10人のところ16人申込
【園に直接申し込むこども園】
<幼保連携型>
・阪本こども園のみ:定員15人のところ59人申込(4倍)来年度の選考終了
<保育所型>
・勝どきこども園:入園申込受付中(22日16時まで)3歳児は定員2人
・昭和こども園:定員5人のところ10人申込
※1名が優先(城東学区域内在住)で内定、9人の区民に対して抽選を実施したとのこと
複雑な上に定員がごくわずかで、希望しても心折れそう、涙。
保護者からは
「給食や延長保育などの理由で、こども園がいい」
「近所の幼稚園がこども園になってくれたら助かるのに」
といった声も多く寄せられています。
こども園が地域にできることで、一時預かり保育によって、家で子育てをしている家庭への支援拠点としての機能を果たすこともできます。それは子どもを通じた、気軽な相談の機会にもなり、自宅による孤独な子育てから、一歩踏み出す機会にもなります。
3歳児以上は現状、保育所も定員に余裕がある中で、どのような子どもたちの育ちの場を、みなさまと共に温めていくのか。多くのみなさまのご意見をお聞きしながら、区と共に考えていきたいと思っています。ぜひご要望をお聞かせください。
ご意見やご要望などは
高橋まきこへのお問い合わせフォームや各種SNSのメッセージからも承っています。
中央区民のみなさまはぜひ 高橋まきこLINEオフィシャルアカウント から、直接感想をメッセージでお届けください。
★★★★★★★
中央区「区長への手紙」へ伝えて直接返答を求めることができます。高橋まきこはホームページ公開後に全て拝見しています。共感したものを議会でも取り上げています。