昨年に引き続き、中央区のじゃぶじゃぶ池に以下のルールが示されました。
「オムツ(水遊び用の紙オムツを含む)を着用してはご利用できません」
これにより、保育園に通わずに自宅で子育てをしている方々を中心に落胆の声が多く届きました。区民の9割がマンションに暮らしている中央区では、バルコニーやお庭でビニールプールを
広げられる方の方が少ない状況です。保育園では水遊びの活動ができるけれども、自宅の保育では困難です。
家庭や地域で育つ子ども達も、できる限り保育園児と同じ体験や経験ができるような配慮が必要ではないでしょうか。保育園や幼稚園等のプール開放など、地域の未就学児に開く機会を設けるという案もあると思います。
そして多子世帯へのまなざし、という視点でも悲しいと感じます。
じゃぶじゃぶ池の利用対象は未就学児。
兄や姉、その友達が楽しそうに水遊びをしていれば、
・自分もやってみたい
・自分もやれる
と思うのが妹や弟に、よくある姿です。
子どもの「やってみたい」を伸ばす地域の居場所はどうあるべきなのでしょうか。
子どもの権利条約4つの原則、子どもの最善の利益と子どもの意見の尊重をいかに実現するのか。みなさまと共に検討し、議論を深め、多様な実現を考えたいと思っています。
こちらは昨年度↓場づくりを要望していたけど、今年もダメでした。
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★★★★★★★
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